自転車用空気入れのおすすめ8選と選び方!電動式など種類別にご紹介
※本ページはプロモーションが含まれています。自転車のパンク対策として欠かせないのがタイヤへの定期的な空気入れ。
自転車のパンク原因は空気圧にあると言われる位、自転車タイヤへの空気入れは頻繁にしないといけません。
とはいえ、何かと手間のかかるのが自転車の空気入れ。
ですが最近では、電動で自動注入できる空気入れや、携帯で持ち運べるフットポンプタイプなど様々な商品が販売されています!
そこで今回、自転車空気入れの正しい選び方と、おすすめの空気入れを下記のポイントで詳しく解説・紹介いたします!
この記事の内容
- パンク対策!空気入れの重要性
- 自転車空気入れの選び方
- おすすめの空気入れをご紹介
- 通販サイトでの売れ筋ランキング
通勤や通学で頻繁に自転車を利用されている方。
また、クロスバイクやロードバイクなどスポーツ自転車をお持ちの方におすすめの記事です。
この記事の内容
原因は空気圧?空気入れでパンク対策を!
ちょっとの期間、自転車タイヤに空気を入れなかっただけで、いつの間にかパンク…。そして最寄りの自転車やさんへパンク修理へ。
普段自転車に乗っている方であれば、こんな経験ありますよね。
実は自転車タイヤのパンク原因の多くは、タイヤの空気不足。
タイヤのパンク修理やチューブ交換など、それなりに費用がかかるので極力避けたいですし、何より空気圧の少ない状態での自転車走行は不安定で大変危険。
上記の理由から、空気入れは自転車にとって欠かせない重要アイテムなのです。
電動タイプなど自転車用空気入れの選び方
自転車空気入れは、ボールや浮き輪等に空気を注入できるマルチなタイプから、クロスバイクやロードバイクに最適なタイプまであります。
どれでもマルチに使えそうですが、車種によってはバルブの形状など最適なものを選ぶ必要があります。
そんな自転車空気入れの主な選び方は以下の通りです。
- バルブの種類で選ぶ
- ポンプの種類で選ぶ
- 電動式のものを選ぶ
- メーター(ゲージ)付きのものを選ぶ
- SGマークの付いたものを選ぶ
こちらの選び方について一つずつ解説していきます。
タイプは3種類?空気入れをバルブで選ぶ
自転車タイヤの空気注入口の「バルブ」ですが、バルブの種類は全てで3種類あります。
こちらのバルブタイプはシティーサイクルやスポーツバイクによって仕様が異なるので、それぞれの車種に合った空気入れを選ぶ必要があります。
主なバルブの種類は下記の通りです。
- 英式バルブ
- 米式バルブ
- 仏式バルブ
こちらのバルブ仕様について簡単に説明していきます。
一般的な自転車なら英式バルブ
英式バルブは、自転車空気入れの中でも最もメジャーなタイプです。
一般的な軽快車(ママチャリ)タイプの自転車や電動アシスト自転車であれば、英式バルブ形状になっています。
スポーツバイクなら米式か仏式バルブを
一方、クロスバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車のバルブ仕様は、ママチャリと違い異なります。
MTBなどのオフロードに適した太いタイヤは米式バルブ、また、クロスバイクなどオンロードタイプの細いタイヤは仏式バルブが適しています。
スポーツバイクをお持ちの方は、空気入れのバルブタイプをチェックしておきましょう。
ポンプの種類で選ぶ
手動タイプの空気入れは主に、フロアポンプ型とフットポンプ型の2種類です。
フロアポンプとは、空気入れで最もメジャーな縦長の「T字」シルエットタイプ。
一方、フットポンプ型はいわゆる足踏み式の空気入れで、フロアポンプのように屈伸運動することなく比較的楽に空気を注入することができます。
また、フットポンプ型と比べて持ち運びしやすいサイズのものもあるので、アウトドアにも便利なのが特長的です。
電動式の空気入れを選ぶ
上記で紹介した一般的な空気入れ以外に、ここ数年で人気急上昇中なのが電動式の空気入れ。
自転車の空気入れがとにかく面倒という方は、ボタン1つで手間なく空気を自動注入してくれる電動式の空気入れの購入がおすすめです!
電動式の空気入れのメリットとして何より大きいのは、
- 手間要らず
- 車やバイクにも使える
- 場所を取らない
- 持ち運べる
- 基本全バルブ対応
- とにかく楽!
簡単な操作性で年齢関係なく誰でも手軽に扱え、自転車以外に車やバイクにも使えるのが最大のメリット!
一方デメリットとしては、空気注入時の機械音が少し大きいこと。
また、小型の電動式の空気入れは基本的に片手で持ち運べるサイズ感ですが、メーカー・ブランドによって様々で重さも違います。
そのため、電動式の空気入れを購入する際は、下記をポイントに選ぶと良いでしょう。
- 運転音(db)を確認する
- サイズ・重量を確認する
- バッテリー容量もチェック
運転音(db)を確認する
電動タイプの空気入れは稼働時は掃除機並み(60db前後)の運転音がなるものが多くあります。
日中などは問題ないですが、早朝や夜間など静まった住宅街などでの使用は音が目立ちます。
時間帯や場所を気にせず使いたい方は、40〜50db程の作動音のものがおすすめです。
メーター(ゲージ)付きを選ぶ
手動タイプの空気入れにはメーター(ゲージ)が付いているものがあり、適正な空気圧であるか確認できます。
とくのクロスバイクやマウンテンバイクなど空気圧が高めなスポーツモデルは、基準を無視すると破損の原因となるので注意が必要です。
そのため、クロスバイクやMTBなどタイヤに負荷が大きいスポーツ自転車には、メーター付きの空気入れがおすすめです。
なお、電動式の空気入れの場合は基本的に充填が完了すると自動停止。フロアポンプなど手動タイプの空気入れを購入する際に確認しておきましょう。
空気入れの安全性はSGマークの確認を!
自転車空気入れは「SGマーク」が付いている商品を選ぶようにしましょう。
「SGマーク」とは、一般財団法人の製品安全協会が発行しているマークのこと。
このマークが貼付されている商品は、一定の安全基準をクリアしたことを意味しています。
全てではありませんが、無名メーカーなど粗悪品の場合もあるので、購入前に「SGマーク」を有無をチェックしておきましょう。
電動式でおすすめの自転車用空気入れ5選
まず通販サイトで人気上昇中の電動タイプの空気入れ(エアコンプレッサー)からご紹介!
価格帯は5,000円から10,000円ほどで、従来のポンプ式より値段が高め。とはいえ、ボタン一つで空気を手間なく自動注入、さらに自転車以外に車やバイクにも利用できる万能型!
自転車や車への空気入れが面倒!!と感じている方は、この機会に是非ご覧ください。
Heywoodの電動エアーポンプ
対応車種 | 自転車・バイク・自動車.etc |
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バッテリー | 容量: 6000mAh |
運転音 | 約40db |
重量 | 650g |
最大空気圧 | 150PSI |
この空気入れの特長
大容量の6000mAhのバッテリーを採用した人気の電動式空気入れ。
電動タイプの空気入れの欠点である作動音も約40dbと比較的静かで、住宅街など遅い時間帯でも周りを気にせず使えます。
自転車以外に車やオートバイなどの空気圧に幅広く使える、おすすめの空気入れです!
Zeelecの電動式空気入れ
対応車種 | 自転車・バイク・自動車.etc |
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バッテリー | 容量: 6000mAh |
サイズ | 170×70×50mm |
重量 | 585g |
最大空気圧 | 150PSI |
この空気入れの特長
空気充填以外に、暗い環境でも安心なLEDライトとモバイルバッテリーとしても使える多機能な電動空気入れ。
鞄にも楽に収納できるサイズで、重さも585gと軽量モデルなのが特徴的です。
こちらも自転車以外にも、車やバイク、プールに使うボールなど多岐に渡り利用可能です。
アイリスオーヤマの充電式空気入れ
対応車種 | 自転車・バイク・自動車.etc |
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バッテリー | 容量: 1500mAh |
サイズ | 6.5×15.5×23.4cm |
重量 | 870g |
この空気入れの特長
お手頃な価格帯の家電製品等でも人気のアイリスオーヤマの充電式エアコンプレッサー。
他のモバイル型の電動空気入れと異なり、トリガーを握っての作業となりますが、コードレスはもちろんエアホースが長く使いやすいのが特徴的。
なお付属のバッテリーは、アイリスのインパクトドライバーや掃除機などといったコードレス工具シリーズと共通で利用可能!
小型で軽量な電動空気入れ【FIVANGIN】
対応車種 | 自転車・バイク・自動車.etc |
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バッテリー | 容量: 4000mAh |
サイズ | 8.0×4.8×13.2cm |
重量 | 480g |
この空気入れの特長
小型かつ軽量で、シンプルなデザインが特長的な電動タイプの空気入れ。
ポケットに入るほど小さいサイズなので持ち運びも楽々。外出先でも使いやすいおすすめの空気入れです。
スマート空気入れ(KUKIIRE)
対応車種 | 自転車・バイク・自動車.etc |
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バッテリー | 容量: 4000mAh |
運転音 | 約65db |
重量 | 433g |
最大空気圧 | 150PSI |
この空気入れの特長
スマートフォンより少し大きめのサイズ感のコンパクトな電動式空気入れ、スマート空気入れ(KUKIIRE)。
コンパクトな上に重さも433gと収納性抜群。レジャーやアウトドアなど手軽に持ち運べます。ただし、運転音は約65dbとやや大きめなので、早朝夜間場所によっては使用時注意が必要です。
さらにスマート空気入れ(KUKIIRE)は安心の日本メーカー!
国内メーカーで最大2年間の保証も付くので安心ですよね。
使い方など公式サイトにて詳しく解説されているので、気になる方は是非チェックしてみてください!
なお、下記の記事でもスマート空気入れの特長など詳細をまとめています。
ポンプ式でおすすめの自転車用空気入れ3選
続いて、従来からあるフロアポンプ式、またはフットポンプ式の自転車向け空気入れをご紹介。
先に紹介した電動式と違い、基本的にこちらは自転車専用の空気入れとなり、値段も安いのが特長的です。
手間も労力もかかるし場所も取るし、自転車くらいにしか使えないけど、とりあえず安価なもので済ませたい…という方におすすめ!
スポーツ自転車に特化した空気入れ【サーファス】
バルブ対応 | 英式・米式・仏式 |
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メーター | ◯ (エアゲージ有り) |
最大空気圧 | 160PSI |
SG規格 | – |
この空気入れの特徴
見た目とは違い、軽いポンピングで空気圧調整が可能な、フロアポンプタイプの空気入れです。
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車に特化した空気入れで、イヤホンのような先端デザインの「スマートバルブヘッド」も特徴的です。
晴れた日のロードバイクでの長距離走行前の空気圧チェックに最適です。
フットポンプタイプの空気入れ【パナレーサー】
バルブ対応 | 英式・米式・仏式 |
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メーター | ◯ (エアゲージ有り) |
最大空気圧 | 500kPa |
SG規格 | ◯ |
この空気入れの特徴
重厚感のあるデザインが特徴的な、フットポンプタイプの自転車空気入れです。
自転車だけでなく、ゴムボートや浮き輪等レジャーにも使える汎用性の高い空気入れです。見た目とは違いコンパクトモデルなので、アウトドアなどお出かけ時に最適です。
また、安全基準をクリアしたSGマークが付いています。
おなじみブリヂストンの自転車空気入れ
バルブ対応 | 英式 |
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最大空気圧 | 5気圧 |
SG規格 | ◯ |
この空気入れの特徴
自転車空気入れの中で人気の高い、ブリヂストンのフロアポンプタイプの自転車空気入れ。
最もオーソドックスなタイプの自転車空気入れですが、オリジナルの英式トンボロにより、小径タイヤにも使用出来るのがおすすめです。
ただし、対応バルブは英式のみとなっているのでご注意ください。
自転車用空気入れの売れ筋ランキングも確認!
ここまで紹介した自転車タイヤの空気入れは全体の一部です。この他にも携行性に優れたものや、手間いらずの電動タイプなど様々な空気入れが販売されています。
普段から自転車を使っていて、古い空気入れで不便さを感じている方はこの機会に売れ筋ランキングを公式サイトからご確認してみてください!
ヤフーショッピングでの自転車空気入れの売れ筋ランキングは下記からご覧ください。
この記事のまとめ
以上、今回は自転車空気入れの選び方とそのおすすめ商品について解説・紹介させていただきました。
空気圧管理は、自転車のメンテナンスの中でも欠かせません。一旦タイヤがパンクしてしまうと、修理にお金だけでなく時間もかかり何かと面倒です。
電動アシスト自転車やロードバイクなど自転車を購入したばかりで、もしタイヤ空気入れがないという方は是非ご参考にしてください。
それでは、本日もご安全に!