サビに強い自転車!ブリヂストンなど雨でも安心の電動アシスト自転車

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自転車に乗ってて困るのが、雨天時の利用。レインコートを来ていても自転車は濡れるし、屋外に駐輪していれば尚更のことです。

自転車が雨水で濡れた後しっかりと拭き取りやチェーンに注油をしないとすぐに錆びてしまうので何かと面倒ですよね。

今回は、なんと雨天であっても錆びにくい安心して利用できる一般的な自転車や電動アシスト自転車について、以下のポイントで紹介いたします。

この記事の内容

  • サビ(錆)に強い自転車の特徴とは?
  • ステンレスやアルミ仕様の自転車の違い
  • サビに強い自転車ならブリヂストン
  • おすすめの電動アシスト自転車・一般自転車

通学や自転車通勤で、自転車を新規で購入、または買い替えを検討されている方は是非ご覧ください!

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サビ(錆)に強い自転車とは?錆に強い自転車の具体的な特徴

錆びた自転車のイメージ

サビに強い自転車だから永久に錆びないのか?結論から言うと、サビに強いというだけで永久に錆びないということはありません。金属なので、いずれは劣化していきます。

では、サビ耐性がある自転車にはどのような特徴があるのか。その特徴としては大きく2つ挙げられます。

  • ステンレス、またはアルミが使われている自転車
  • チェーンではなくベルトが使われている

この2つの特徴について説明していきましょう。

本当に錆びにくい?ステンレスやアルミ製の自転車

ステンレスやアルミ製の自転車は本当に「サビ」の耐性があるのでしょうか?厳密に言うと、ステンレスは錆びにくいですが、アルミは錆びに決して強いわけではありません。

アルミも鉄と同じように錆びますが、アルミの場合は鉄のように内部まで錆びが進行せず、表面のみに留まります。

このため、鉄よりも軽量であるアルミが採用されているんです。特にスポーツバイクのフレームにアルミが使用されていることが多いですね。

ただし、頑丈さでいうとアルミよりも重量のあるステンレスの方が優れています。

ステンレスとアルミについてまとめると、「サビに強く頑丈であるのはステンレス」であり、「ステンレスほど錆び耐性はないが、軽量であり、鉄にように内部までサビが進行しにくいのはアルミ」とういことになります。

補足ポイント
鉄とステンレスは全くの別物であるという認識の方もいますが、厳密には違います。ステンレスとは、「鉄」と「クロム」を合わせた金属のことです。
そのため鉄よりも強度が強く、錆びにくい特徴がある一方で、ステンレスは価格が高めです。

ブリヂストンのベルトドライブ仕様の自転車

ブリヂストンの自転車には、チェーンの代わりに「ベルト」が採用されているシティーサイクルや電動アシスト自転車があります。

通常、自転車はギア部分にチェーンを噛み合わせている構造が一般的ですが、ブリヂストンの「アルベルトe」などの電動アシスト自転車はベルトタイプになっているので、雨に濡れても錆びないどころか、注油の必要もありません!

従来のチェーンのような細かいメンテナンスが不要なので、ブリヂストンの中でも人気の高い仕様の一つになっています。

ステンレスやベルトでは自転車価格はどう違う?

ステンレスやアルミタイプの自転車は錆びにくかったり、軽量という利点がある一方で、鉄素材の自転車より価格は高くなります。

とくに、前カゴ等のパーツが全てステンレスやアルミ製となっている自転車は、一般的なシティーサイクルよりもワンランク上の値段がつけられています。

また、ベルトタイプの自転車でも同じく、価格帯が従来のチェーンタイプよりも高くなります。

メーカーのカタログや自転車通販サイトで、「チェーンモデル」と「ベルトモデル」で、価格が違っているので、興味のある方は是非ご覧になってください。

サビに強い自転車を選ぶならブリヂストンがおすすめ!

パナソニックやヤマハなど人気メーカーがいくつかありますが、この中でも特にサビに強い自転車と言えるのはブリヂストンの自転車です。

では、何故ブリヂストンの自転車や電動アシスト自転車が「錆びにくい自転車」として優れているのか。

ブリヂストンの自転車や電動アシスト自転車には、先程説明したステンレスやアルミ素材とベルトドライブの両仕様が組み合わさっている車種が多く、他のメーカーと比較して総合的にサビ耐性に特化しているという理由からです。

通学や通勤向けモデルのシティーサイクルも多いため、学生さんや仕事で毎日使っている方にはおすすめのメーカーです。

「錆びにくい自転車」以外にもブリヂストン独自のメリット

サビに強そうなブリヂストンの自転車ですが、それだけが特徴ではありません。

電動アシスト自転車の場合は、「走りながら自動充電」と「両輪駆動」といった、ブリヂストン独自のシステムを備えています。

「走りながら自動充電」といのは、左ブレーキをかける、またはペダルを止めた時に充電してくれる仕組みです。

また、「両輪駆動」は、前輪を電動アシストによるモーターの力、後輪を人力に頼ることで、安定かつ力強い走行が可能になります。

このようなブリヂストンの機能と電動アシスト自転車については下記にて詳しくまとめていますので、この機会に是非ご覧くださいませ。

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ブリヂストンのおすすめ電動アシスト自転車や一般自転車

ここからはブリヂストンのおすすめの電動アシスト自転車や一般的な軽快車を紹介していきます。

ブリヂストンでは、全ての車種に当てはまる訳ではありませんが、「ベルトドライブ」仕様の自転車が多く用意されています。

また、電動アシスト自転車に多い「アルミフレーム」は、ステンレスと比較すると錆びやすい素材ではありますが、従来の鉄と比べるとかなり軽量であるという、大きなメリットがあります。

スポーティーなデザインが特徴【ステップクルーズe】

バッテリー容量 14.3Ah
1回の充電時間 約4時間10分
走行距離 約54km〜約130km
タイヤサイズ(前・後) 26インチ
適応身長 144cm〜
車体重量 27.6kg
シフト段数 内装3段

この電動アシスト自転車の特徴

コンパクトでスポーティーなデザインの電動アシスト自転車です。

ブリヂストンならではの、「両輪駆動」と「走りながら自動充電」できる仕様が備わっているのも注目すべきポイントです。

スタイリッシュなデザインでありながら、乗り降りしやすいフレーム設計と幅広のブロックタイヤが特徴で、年齢層問わず乗りやすい自転車になっています。

普段使いに最適な電動アシスト自転車!フロンティアDX

バッテリー容量 14.3Ah
1回の充電時間 約4時間10分
走行距離 約54km〜約130km
タイヤサイズ(前・後) 26インチ
適応身長 140cm〜(目安)
車体重量 27.3kg
シフト段数 内装3段

この電動アシスト自転車の特徴

若年層から高齢者まで幅広い年齢層の方に利用できるように設計された電動アシスト自転車、フロンティアデラックス。

特徴として、前カゴが錆びに強いステンレス仕様であること。また、パンクしにくく快適な走行ができるマイティーロード4.5タイヤが採用されているので、買い物から普段使いの利用に最適です!

こちらも走りながら自動充電できる機能を採用しています。

通学や通勤に最適なワンランク上の軽快車【アルベルト】

タイヤサイズ(前・後) 26インチ
ライト仕様 オートライト
車体重量 18.7kg
適応身長 142cm〜
シフト段数 内装5段

この自転車の特徴

ブリヂストンの通学自転車の大定番として販売されているシティーサイクルモデルです。

一般的な軽快車でありながら、スポーティーで洗練されたデザインが特徴的。

一般軽快車でありながら、車体はアルミフレームを採用、そして前カゴはステンレス仕様という、通勤にも十分利用できるワンランク上の自転車です。

電動アシスト自転車の仕様と異なるのは、滑らかな走行を実現できる「フローティングベルトドライブ」仕様であるということ。

ハイスペックなシティーサイクル【ロングティーンDX】

タイヤサイズ(前・後) 26インチ
ライト仕様 オートライト
車体重量 21.6kg
適応身長 142cm〜
シフト段数 内装3段

この自転車の特徴

高級感のあるデザインが特徴の、ハイスペックモデルのシティーサイクルです。

アルベルトのフレームのようにアルミ製ではありませんが、衝撃に強く耐久性に優れたハードランフレームを採用しています。

ベルトは注油の必要のない「カーボンベルトドライブ」が採用されており、通勤や通学、普段使いまで幅広く活用できる自転車です。

錆びにくい軽量モデルの自転車【アルミーユ】

タイヤサイズ(前・後) 26インチ
適応身長 139cm〜(目安)
車体重量 16.9kg

この自転車の特徴

低床フレーム設計で誰でも乗りやすい、普段使いにピッタリなベーシックデザインの軽快車。

アルミフレーム設計と注油不要なカーボンベルトドライブの仕様で、錆に強い自転車となっているのが最大の特徴です!

また、リヤキャリアもアルミ仕様なため、車体重量が他のモデルと比べ軽量であることもポイントです。

サビに強くてもサイクルポートや自転車カバーが必要

サビに強い自転車や電動アシスト自転車であるとはいえ、雨ざらしにするのは品質劣化や寿命を縮める原因となります。

とくに雨の多い梅雨や秋雨時期は、屋根付きの自転車置き場でないと長時間雨に晒すことになります。

マンションなど集合住宅であれば雨ガードのサイクルポートなどがありますが、戸建てだと自分で設置する必要もありますよね。

そんな時に便利なのが、簡易設置・組み立てできるサイクルポート(自転車置き場)や自転車専用のカバーです。

簡易設置できるサイクルポートに関しては下記の記事にまとめています。

また、雨の日でも日常的に自転車を使うことが多い方におすすめのアイテムが自転車カバーです。

自転車カバーに関しては下記の記事にまとめています。

普段から自転車利用が多い方はこの機会に是非参考にしてください。

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この記事のまとめ

以上、今回は雨天時でも乗りやすいサビに強い自転車を紹介させていただきました!

ステンレスやアルミ等、自転車のフレーム素材が違うだけで、錆耐性以外にも重量や価格が変わってきます。特に、通学や通勤で毎日自転車を使っている方は、雨の中走行する機会も多いと思います。

自転車が錆びてボロボロで買い替えを検討されている方は、是非フレームやパーツ素材なども参考にしてください。

この記事を書いた人

サイト運営者のイラスト
WATARU

地元の自転車販売店とお仕事での付き合いが8年以上になるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。

私生活では長年愛用したMTBを知人に譲渡し現在はクロスバイクを所持。

30歳を越え日頃の甘えにより年々身体が老化しているため奮起し筋トレを始めたが、すぐ筋肉痛になっている。

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プロフィール

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WATARU

Age. 37from. KYOTO

地元の自転車販売店との取引実績が8年以上となるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。大学卒業後デザイン事務所に就職。紙媒体の広告物の企画・制作業務を担当。2年後に会社を辞め独立し現在にいたります。