雨天に必須の安全ウェア!自転車用レインコートのおすすめと選び方
※本ページはプロモーションが含まれています。雨の日の自転車通勤や買い物で必要になるのがレインコート。傘を差しながらの自転車運転は片手運転で危険であるため、レインコートの方が安全ですよね。
けれど、自転車用のレインコートのイメージを挙げると…
- 視界が狭くなって自転車を運転し辛い
- 夏場など蒸れて暑くなりそう…
- デザインが地味でイマイチ
- サイズも大きくてかさばるイメージ
などなど、レインコートに対して何かとマイナスイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、自転車用レインコートの印象をガラッと変えるべく、下記のポイントで自転車用レインコートに関して解説していきます!
- 自転車用レインコートの種類
- 季節や自分に合ったレインコートの選び方
- おすすめの自転車用レインコート
通勤・通学や買い物でよく自転車を利用される方は是非ご参考にしてください!
自転車用レインコートのタイプは大きく分けて2種類!
レインウェアや雨合羽など呼び方はそれぞれありますが、自転車用レインコートにはどのようなタイプがあるのでしょうか。
梅雨時期や夏場などは、通気性もなく暑苦しそうな印象のあるレインコートですが、タイプは大きく分けて2種類あります。
- ポンチョタイプ
- セパレートタイプ
こちらの2つのタイプのレインコートについて解説いたします。
羽織るだけのポンチョタイプのレインコート
ポンチョタイプは、その名称通り服の上から羽織るタイプのレインコートです。普段利用されていない方でも、幼少期に何度か着られた経験あるのではないでしょうか。
従来からあるタイプのレインコートで、子供から大人まで様々なサイズやデザインのものが販売されています。
羽織るだけのレインコートなので、誰でも簡単に利用できますが、自転車ライド時は足が露出してしまうので、足元だけ雨に濡れてしまうデメリットもあります。
セパレートタイプのレインコート
セパレートタイプのレインコートは、簡単に説明すると、上着とズボンのように上下に分かれたタイプのレインコートです。
レインコートというより、正確には「レインウェア」ですね。
作業着等ではよく見かけますが、ポンチョタイプのレインコートと比較すると、こちらの方が馴染みが薄い方もいるのではないでしょうか。
自転車ライド時に足が露出してしまうポンチョタイプのレインコートと比べ、セパレートタイプは頭から足まで覆うことが出来ます。
雨に濡れる範囲が少ないというメリットがある一方、上下服の上から履かなければならない手間がかかるデメリットがあります。
機能やデザインに応じた自転車用レインコートの選び方
自転車用のレインコートは大まかには2種類ですが、デザインやサイズはもちろん、防水など細かい仕様は様々です。雨天時のお出かけは傘が中心の人からすれば、どのレインコートやレインウェアが自分にピッタリか分からない方も多いはず。
そんなレインコートにご無沙汰な方を対象に、下記に自転車用レインコートの選び方ポイントをまとめました!
- サイズを基準に選ぶ
- 生地の仕様で選ぶ
- 機能面・性質で選ぶ
- 収納できるものを選ぶ
- デザイン・カラーで選ぶ
それでは、選び方のポイントについて一つずつ説明していきます!
自分の身長に応じたサイズでレインコート選ぶ
当然ですが、レインコートを購入する際、サイズをどうするかは非常に重要です。
ポンチョタイプのレインコートであれば、一般的に丈が長い方がいいとされていますが、長すぎるのも良くありません。
サイズの大きいレインコートだと、生地がタイヤやチェーンに絡まるなど、自転車の走行上支障が出てくる可能性があるからです。酷い場合は事故に発展する恐れもあります。
自分の背丈に合わせると同時に、適切なサイズを選ぶようにしましょう。
最も重要!撥水性や防水性など生地の仕様で選ぶ
自転車用レインコート選びで最も確認しなければならないポイントは、生地の性質です。
生地仕様を無視すると、着心地が悪かったり失敗することがあります。
レインコートで主に採用されている生地の性能はこちらの3つです。
- 防水性
- 撥水性
- 透湿性
こちらの機能について一個ずつ解説していきます!
防水性の確認
言うまでもなく、自転車ライド中に雨に濡れ、中まで染みてくるような防水性の低いレインコートでは意味がありません。
商品説明欄では、「耐水性」「耐水圧」とも表現されますが、こちらの数値が高ければ高いほど防水機能に優れています。単位は「mm」で、5000mm以上が目安とされています。
透湿性の確認
個人的にも次に重要と思うのが、レインコートの透湿性です。簡単に言うと、「通気性」です。
レインコートの悩みとして多いのが、着用中、または着用後に蒸れた感じのする不快感。
特に湿度の高い夏場、レインコートを着て自転車を漕でいると、汗をかいて余計にジメジメし不快指数も高くなります。
透湿性は、「g」や「24h」の単位で記載されており、24時間で外側に放出可能な水蒸気量を表しています。当然、こちらも数値が高い程、通気性に優れたレインコートであることが分かります。
その他に、ポリエステルなど通気性に優れた素材で作られているレインコートもあるので、生地素材もチェックしておきましょう。
撥水性の確認
レインコートの生地でもう一つ重要なのが、水を弾く能力である撥水性です。
撥水性がなければ、濡れたままの状態が続くので持ち運びや収納する場合に何かと面倒です。レインコートは撥水性の高いものを選ぶようにしましょう。
機能面でレインコートを選ぶ
ポンチョタイプの自転車用レインコートには、前カゴやリュックを覆えるサイズのレインコートもあります。
荷物を背負ったり、前に乗せて自転車で外出することが多い方は、レインコートの構造で判断するのがおすすめです。
ただし、自転車のサイズや車種によって完全に覆うことのできない場合もあるので、事前に仕様を確認しておきましょう。
コンパクトに収納可能なものを選ぶ
レインコートでいつも手間になるのが、収納や持ち運びです。
サイズも大きく持ち運びに不便なレインコート。気軽に持ち運べるコンパクトに収納できるレインコートも選定する上でのポイントです。
とくに通学や通勤で毎日携帯する方にはおすすめです!
デザインでレインコートを決める
自転車用レインコートにもおしゃれなデザインや様々なカラースタイルで販売されています。
自分の好みや趣味で購入される方もたくさんいらっしゃいます。ただ、安全面を考えると地味な色合いのレインコートよりも、目立つデザインの方がおすすめです。
とくに夜間自転車でお出かけすることが多い方は、視認性に優れた蛍光色や、反射材が使われているレインコートがおすすめです。
おすすめの自転車用レインコート・レインウェア
ここからはおすすめの自転車レインコートについて紹介していきます!
販売しているメーカーにより、レインコートのデザインやカラーはもちろん、機能性や仕様も様々です。
普段自転車を乗っている頻度や時間帯、お住まいの天候環境など考えながら、自分に合ったピッタリのレインコートを見つけてください!
オールシーズン仕様の自転車用レインコート【SUKIYO】
サイズ | L・XL・XXLサイズ XLサイズ(身長: 160cm〜170cm) |
---|---|
防水加工 | ◯ |
撥水加工 | 3重撥水加 |
透湿性 | ◯ |
収納性 | ◯ |
このレインウェアの特徴
ポンチョタイプの自転車用レインコートです。スタンダードなモデルでありながらも、高品質な素材による徹底した防水加工と、3重の撥水加工が特徴です。
オールシーズン使用可能で、男女関係なくファッションに合わせやすいデザインのレインコートです。
ナイロンオックスフォード素材のレインコート【QIAN】
サイズ | フリーサイズ(身長: 155〜185cm) |
---|---|
防水加工 | ◯ |
撥水加工 | ◯ |
透湿性 | – |
収納性 | – |
このレインウェアの特徴
ナイロンオックスフォード生地素材による完全防水加工のポンチョタイプのレインコートです。
ウェアの裾や背中に反射シートが付いているので、視界の悪い夜間でも安全性の高い自転車走行が可能です。夜間自転車を利用されることが多い方におすすめのレインコートです。
普段使いもできるおしゃれなレインウェア【MaxWant】
サイズ | M・L・XL・2XL・3XL |
---|---|
防水加工 | 耐水性: 8,000mm〜10,000mm |
撥水加工 | ◯ |
透湿性 | ◯ |
収納性 | 収納袋あり |
このレインウェアの特徴
セパレートタイプの様々な場面に対応できるレインウェアです。サイズはMから3XLまであり、防水性は10,000mmまでと、大雨の日や突発的な夕立でも対応可能です。
また、表面の生地仕様はPVC素材で透湿性にも優れており、内部に熱気や蒸れを外部に放出してくれます。
おしゃれで落ち着いた色合いのレインコート【Ccaloics】
サイズ | 適応身長: 150cm〜175cm |
---|---|
防水加工 | ◯ |
撥水加工 | – |
透湿性 | – |
収納性 | 収納バックあり |
このレインコートの特徴
おしゃれなデザインと落ち着いたトーンが印象的なポンチョタイプのレインコートです。
羽織っているだけであればレインコートと感じさせないデザインですが、通気性の良好なポリエステル素材と、大雨でも安心の高い防水性を兼ね備えてるのが特徴的です。
重さは僅か290gと軽量で、レジャーなどいつでも気軽に持ち運べます。
前カゴも覆える自転車に特化したレインコート【caffmo】
サイズ | フリーサイズ: 身長150cm〜180cm |
---|---|
防水加工 | ◯ |
撥水加工 | ◯ |
透湿性 | – |
収納性 | – |
このレインコートの特徴
目立ったカラーバリエーションのポンチョタイプのレインコートです。
自転車専用にデザインされた前面ロング型のレインコートで、折りたたみ式の自転車であれば前カゴもすっぽりと覆うことのできるサイズが特徴的です。
色んな場面で馴染むカジュアルなレインウェア【EDWIN】
サイズ | S・M・L・LL・2L・3L・4L |
---|---|
防水加工 | 耐水圧10,000mm |
撥水加工 | – |
透湿性 | – |
収納性 | – |
このレインコートの特徴
デニムメーカーで知られるのEDWINも開発に携わっているセパレートタイプのレインウェアです。
耐水性は10,000mmで、大雨でもカバー出来る防水性を誇ります。また、その高いデザイン性から自転車ライドのみならず、アウトドア全般にジャケットとしても十分着こなせるアイテムです。
シンプルな無地デザインのレインウェア【Eco Ride World】
サイズ | S・M・L・XL・XXL |
---|---|
防水加工 | ◯ |
撥水加工 | ◯ |
透湿性 | – |
収納性 | ◯ |
このレインウェアの特徴
無地デザインでオーソドックスなセパーレートタイプのレインウェアです。
防水素材であるPVC加工、また二重袖で雨水の侵入を防ぎます。シンプルなデザインなので、男女共に気軽に利用できるレインウェアです。
この記事のまとめ
以上、今回は雨天時必須の自転車用のレインコート・レインウェアについて解説いたしました。
最近ではレインコートもおしゃれなデザインや汎用性のある商品まで様々なものが増えてきた印象です。
雨の日数が多い日本、普段の通勤・通学やお買い物で自転車を利用されている方は、是非参考にしてみてください!