夏の自転車利用に必見の暑さ対策!携帯扇風機等おすすめグッズもご紹介
※本ページはプロモーションが含まれています。真夏の自転車通勤や長時間利用に欠かせないのが、熱中症予防などの暑さ対策。
小まめな水分補給も大事ですが、自転車向けの携帯扇風機など暑さ対策に必須のアイテムが沢山販売されているので、こちらも活用したいところ!
今回は普段自転車を使う方向けに夏場の基本的な対策を解説。さらに、おすすめの対策グッズについても紹介いたします!
この記事の内容
- 自転車の暑さ対策の基本
- おすすめの暑さ対策グッズ
- 自転車本体の紫外線対策も忘れずに
まずは、自転車以外にも当てはまる基本的な暑さ対策について解説していきますね!
この記事の内容
夏の自転車利用の暑さ対策と予防
まずは真夏の自転車通勤や普段使いに最適かつ基本的な暑さ対策や熱中症の予防法について見ていきましょう!
主な対策としては次の通りです。
- 通気性の良い身軽な格好で
- 水分補給やドリンクホルダーの活用
- 外出の時間帯を変更する
- 日頃から十分な睡眠を
- 空気圧をチェックしておこう
通気性の良い身軽な格好で
夏場はできる限り通気性の良い服装、そして身軽な格好で自転車でお出かけ・通勤されるのが暑さ対策として重要。
服装で言えば、夏場に最適な「リネン」生地のものや、「速乾」表記のあるものを選ぶようにしましょう。
また、自転車でバックパックなど背負ったスタイルで自転車通勤されている方は、背中が汗で蒸れやすく不快ですよね。
可能であれば、夏の期間だけブリーフケースやトートバッグに変更されるのもおすすめです。
水分補給やドリンクホルダーの活用
暑さ対策の基本中の基本ですが、スポーツドリンクなど水分補給は忘れずに。
ご自身の喉が渇いていなくても、夏場は小まめに水分を摂取しておく事で、脱水症状など未然に防ぐことが出来ます。
外出する前の水分補給はもちろん、鞄等に入れていつでも飲めるように携帯しておきましょう。
なお、前カゴのないロードバイクなどで長時間走行する時は、ドリンクホルダーを活用するのがおすすめです。
時間帯を変更する
自転車での買い物や通勤時間を少しだけずらすだけでも、だいぶ暑さが軽減されます。
例えば自転車通勤なら朝方少しだけ早めに出勤。買い物なら暑くなるお昼前までに済ませるという方法です。
とくに、夏場は14時から16時くらいが最も暑い時間帯とされているので、午後から夕方に買い物等で外出されている方は「朝活」がおすすめ。
日頃から十分な睡眠をとる
自転車ライドだけでなく、室内外問わず共通して言える熱中症予防が、睡眠不足を避ける事。
熱中症の主な原因は体内の水分や塩分の低下ですが、慢性的な睡眠不足も症状の原因になり得ると言われています。
自転車運転中に「めまい」や「立ち眩み」があると、軽度であっても大変危険です。
夜になっても気温が下がらず寝苦しい日が続く夏場だからこそ、エアコンの時間を調整するなど十分な睡眠管理を心がけましょう。
タイヤの空気圧もチェックしておこう
夏場の自転車利用なら、タイヤの空気圧も定期的にチェックしておきましょう。
一見暑さ対策となんら関係のなさそうなタイヤの空気圧…。
ですが、タイヤの空気圧が低いと重くて漕ぎにくくなり、必要以上の体力を消耗してしまいます。
とくに通勤や通学、買い物でほぼ毎日自転車を使われる方なら、2週間に1回程のペースで空気を入れるのがおすすめ。
少し面倒に感じますが、適正な空気圧にすることで漕ぐのがだいぶ楽になりますよ!
最近では手動以外に、電動かつ自動で空気を注入してくれる自転車空気入れも販売されていますので、下記ご参考に。
【補足1】自転車本体を変える
上記の空気圧を管理した場合でも、寿命等でタイヤにひび割れがあったり、ちょっとした坂道でも漕ぐのが重く感じるとき…。
そんな時は自転車ごと買い替える時期かもしれません。
とくに10年近く使い続けているような古いタイプの自転車なら尚更。
もし買い替えるなら、車体重量が軽くて漕ぎやすいアルミフレームを採用した一般自転車やクロスバイクもおすすめです。
通勤や通学に最適な自転車については下記にまとめていますのでご参考に。
【補足2】直射日光下での駐輪は避ける
ご自身の暑さ対策も重要ですが、自転車本体への紫外線ダメージも気を付けなければなりません。
とくに屋外駐輪で日差しが長時間当たるような場所での駐輪は避けておきましょう。
紫外線が原因で樹脂系パーツの劣化や、フレーム塗装に悪影響を及ぼす場合もあります。
なお、自転車本体の暑さ対策に最適なグッズについては記事の後半で解説します。
自転車利用におすすめの暑さ対策グッズ
ここからは夏場の自転車利用に最適な、暑さや紫外線対策グッズをご紹介。
主な対策グッズは次の通り。
- 携帯用扇風機
- サンバイザー
- サングラス
- 日焼け止めクリーム
夏場の茹だるような暑さを少しでも軽減するために、この機会に是非ご活用ください!
携帯用扇風機
1つは自転車ハンドルに簡単取付けできるタイプの小型扇風機。
モバイルタイプの扇風機は自転車利用に限らず、数年前から少しでも暑さを和らげられる人気の商品となっています。
自転車のハンドル部分だけでなく、チャイルドシートやベビーカーなどあらゆる場所に取り付けできる大変便利な扇風機です。
また、取り付け型だけでなく首掛けタイプもあるので、ご自身の好みに応じて選ぶのがおすすめ。
ただし、動力源にはバッテリーを使用するため、落下など強い衝撃を与えないよう取扱いにご注意ください。
リュック取付タイプの扇風機
持ち運んだり取り付けたりできる扇風機以外に、リュック取付けタイプ、または内臓型の扇風機もあります。
こちらは自転車通勤などお仕事でバックパックを利用されている方におすすめ。
携帯用の小型扇風機では顔など前面に風を当てやすい一方、背中の方には当てにくいデメリットがありますよね。
とくにリュックを背負っての自転車移動となると、向かい風さえ当たらない背中はほんの数分で汗まみれ。
リュックに扇風機を取り付け、または搭載していれば、背中の蒸れを少しでも軽減することが可能です。
サンバイザー
自転車移動やウォーキングでの日焼け防止の定番アイテムとも言えるのがサンバイザーです。
バイザーの面積によって異なりますが、顔部分への直射日光をカットし、紫外線を防ぐ上に眩しさも軽減しくてれる役割を担っています。
また、サンバイザーの装着は紫外線のみならず、夏場の自転車移動で目や口元に当たる不快な小虫からも保護してくれます。
その他、自転車向けのおすすめのサンバイザーは下記の記事にまとめています。
サングラスで紫外線カット
目の紫外線対策なら、サンバイザー以外にサングラスの装着もおすすめ。
とくに配達サービスのお仕事で長時間利用される方、ロードバイクで長距離ライドされる方にとっては必須のアイテム。
ただ日差しの眩しさを和らげるだけでなく、紫外線の強度具合でレンズのカラー濃度を調節してくれる「調光レンズ」など高機能なサングラスも存在します。
ロードバイクなど自転車ライドに最適なサングラスは下記にまとめています。
日焼け止めクリーム
目元など顔以外の紫外線対策として役立つのが日焼け止めクリーム。
最近はジェルタイプなど様々なタイプの日焼け止めが販売されており、ご自身の肌質に合わせやすくなっています。
ただし、購入する際は必ずSPFやPAなどの紫外線カット率を表す値を要チェック!
とくに日差しのもと長時間ライドされる方なら、SPF50+、PA++++の表記が入った日焼け止めが効果的でおすすめです。
自転車本体への紫外線対策も忘れずに
ここまで解説した熱中症などの暑さ対策以外に施しておきたいのが、冒頭でも補足説明した「自転車本体の紫外線対策」です。
紫外線が非常に強いこの時期、屋外であれば自転車本体も「暑さバテ」してしまい、パーツ劣化の原因に…。
とくに樹脂パーツや、場合によってはフレーム塗装にも影響を及ぼすので、夏場の紫外線は侮れません。
そんな自転車本体への紫外線対策におすすめのアイテムは次のいずれか1つ。
- 自転車専用カバー
- 簡易組み立てテント
紫外線だけでなく、夏場特有の「夕立」など雨天対策にもなるので、この機会に是非併せてご覧ください。
自転車専用カバー
1つ目は自転車本体をすっぽり覆い隠すサイクル専用のカバー。
雨天により自転車が錆びるのを防ぐだけでなく、防塵や日中の紫外線からも保護してくれる重要サイクルアイテムです。
手間や荷物になりそうな印象の自転車カバーですが、簡単に設置できるものや、手軽に携行できるものなど商品によって性能は様々。
長時間の屋外駐輪が多いという方は必須のグッズですよ。
簡易組み立てテント
2つ目は自転車向けの簡易組み立てテント。
ご自宅の自転車置き場が屋外駐輪、または戸建で専用の駐輪場がないという方におすすめのアイテムです。
1つ目で紹介した自転車カバーでも問題ないですが、一家で複数台自転車を所持している、または収納スペースとしても利用されたい方に便利な商品です。
この記事のまとめ
以上、ここまで夏本番の自転車利用における暑さ対策と、おすすめの対策グッズについて紹介いたしました。
ひと昔前の夏に比べると、ここ数年で35°以上の猛暑日が増えたのが印象です。
今回紹介したのはあくまで「暑さ対策」。日中40°近くなるような危険な暑さの場合は、外出そのものを控えるのがおすすめですよ!
それでは本日もご安全に。