自転車向け手袋で防寒対策!冬場に最適なサイクルグローブと選び方

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冬の手袋のイメージ

冬場の寒い時期や雨天時の自転車移動であったら助かるアイテムが、自転車用手袋(サイクルグローブ)。

とくに冬場、ロードバイクなど自転車での長距離移動では防寒対策なしだと手先が凍てついて辛いですよね。雨に濡れると尚更のこと。

だけど、手袋によってサイズが合わずゴワゴワしたり、水が染み込んできたり…商品購入後にこんな経験がある方もいっらしゃるのではないでしょうか?

今回は、そんな自転車走行時の防寒や雨天対策に最適なサイクルグローブ(自転車用手袋)の、失敗しない選び方やおすすめの商品ついて解説いたします!

この記事の内容

  • 自転車用グローブの役割は防寒以外にも?
  • 失敗しないサイクルグローブの選び方
  • おすすめのサイクルグローブを紹介

普段から買い物・通勤等で、自転車移動やバイクに乗ることが多い方は是非参考にしてください。

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自転車用グローブの役割は防寒対策以外にも?

真冬の外出イメージ

自転車用手袋(サイクルグローブ)は防寒対策以外にも、雨に濡れた時のハンドルグリップの滑り止めや紫外線防止としての役割も担ってくれます。

中でもロードバイク等スポーツサイクルで長距離移動する場合には必須のアクセサリーと言えます。

防寒を含めサイクルグローブ(自転車用手袋)の主な必要性や効果については下記にまとめてみました。

  • 寒い冬の防寒対策として
  • 雨に濡れた時の滑り止め
  • 衝撃を和らげる
  • 手の甲の日焼け防止に

寒い冬など自転車移動時の防寒対策として

サイクルグローブがまず必要となるのが、秋から冬にかけての肌寒い時期での自転車移動。とくに1月から2月までの真冬期間は、防寒対策用の手袋として必需アイテムです。

手先が冷え過ぎると霜焼けになるだけでなく、手の感覚が鈍くなってブレーキなどグリップ力が弱くなり、場合によってはハンドル操作に支障が出てきます。

冬場に自転車での長距離移動が多い方は、安全運転のためにサイクルグローブの着用をお勧めします。

雨や手汗で濡れた時の滑り止め用に

サイクルグローブは雨天時のハンドル部分の滑り止めにもなります。

雨天時の自転車移動では雨合羽を羽織っていても、どうしても手先が雨にさらされてしまいます。

手先が雨に濡れると非常に滑りやすくなり、ふとした時にブレーキを正確にかけれなくなるなどハンドルの誤操作に繋がり大変危険です。

雨天時はハンドル誤操作による転倒や事故防止の意味も含めて、グローブを着用しておくとと安心です。

転倒時の軽い怪我の防止にも

自転車での転倒時の軽い怪我を防止してくれる役割も担ってくれます。

商品により素材や厚みは異なりますが、クッション性のあるグローブであれば自転車転倒時に擦り傷などの軽い怪我を防いでくれます。

スピードの出るロードバイクでの移動時は、手を保護する意味でもグローブの着用がおすすめです。

防寒や防水仕様のサイクルグローブの選び方

自転車用の手袋はメーカーや値段によって材質・仕様は様々です。

商品のサイズや仕様を間違えると水が染み込んできたり着用中の不快感など、酷い時は自転車の運転に支障が出てくる場合も…。

サイクルグローブは安価なものだと1,000円以内で購入できますが、商品仕様を確認せずに価格だけで選ぶと上記のように失敗することもあります。

そんなサイクルグローブの選び方として確認しておきたいポイントは下記の通りです。

  • 防寒や防水など性能で選ぶ
  • クッション性やグリップ性能で選ぶ
  • スマートフォン操作対応で選ぶ

防寒や防水・撥水性能などグローブを選ぶ

サイクルグローブを選ぶ上で欠かせないポイントが商品の素材が何であるかです。

何より寒い冬場では手袋の素材や材質による保温性や防風性、また通気性(透湿性)などの性能や効果が重要になります。

主にチェックしておきたい手袋の性能は下記の通りです。

  • 防寒性
  • 防水性
  • 撥水性
  • 防風性
  • 通気性(通気性)

防寒性と通気性のバランスは要確認

防寒性が高い手袋は保温性に優れいている一方で、透湿性(通気性)に劣っている場合があります。

冬場の寒い時期でも長時間手袋をしていると、グローブの中が蒸れたという経験ありますよね。

防寒用のサイクルグローブを購入するときは、通気性(透湿性)も同時にチェックしておくのがおすすめです。

防水と撥水加工のあるグローブを

サイクルグローブを購入するなら、防水や撥水加工が施されたものがおすすめです。

ただ、たまに勘違いしてしまうのが防水と撥水の違いについて。

防水はグローブの中への水の侵入を防ぐこと、また撥水加工はグローブ表面上の水を弾く加工になっているので、この辺りの仕様の違いに注意が必要です。

クッション性能やグリップで選ぶ

ロードバイクやMTBのスポーツサイクルを利用されているのであれば、クッション性やグリップ性能は重要な選定基準です。

ただ、衝撃吸収力が高い分厚すぎる手袋を選ぶとブレーキなどグリップに力が伝わりにくくなるので、バランスを見て選ぶようにしましょう。

また、雨など濡れた時でも滑らないように手袋に滑り止め加工が施されたものもおすすめです。

タッチパネルの操作可能なタイプを選ぶ

手袋をしてスマホ操作

サイクルグローブの中には、手袋を着用したままスマートフォンやタブレット端末などタッチパネルの操作ができる仕様のものもあります。

一昔前まではフルフィンガータイプではタッチパネルの操作がしにくいイメージがありましたが、今ではタッチパネルに反応するよう加工されたタイプが販売されています。

外出中でもスマホやタブレット操作が多いという方は、こちらのタイプのサイクルグローブがおすすめです。

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ロードバイクなどにおすすめ!防寒用サイクルグローブ

ここからはアマゾンや楽天などの通販サイトで人気のあるサイクルグローブ(自転車用手袋)をいくつかピックアップしていきます。

サイクルグローブは、メーカーや値段によって仕様やデザインは様々。商品の中には自転車だけでなく、冬場のアウトドアに兼用しやすいものもあります。

ロードバイクや自転車通勤など、普段の利用頻度をご参考にしながら是非チェックしてみてください!

タッチパネル対応の防寒サイクルグローブ【SIMARI】

素材構成 ライカ
防水・撥水
保温性
透湿性
端末対応 着用時でもスマートフォンやタブレット等の操作可

このサイクルグローブの特徴

秋から春の、肌寒い季節から本格的なウィンターしーずんまで使える人気のサイクルグローブ。

手のひら側には滑り止め加工が施されているので、サイクリングでの着用はもちろん、冬のアウトドアスポーツにぴったりなグローブです。

親指や人差し指の先に特殊素材を採用しているので、スマホ等のタッチパネルの操作が可能なのもポイントです。

高機能断熱素材採用のサイクルグローブ【Acokac】

素材構成 綿+ポリエステル
防水・撥水
保温性 ◯(3Mシンサレート素材)
透湿性
端末対応 着用時でもスマートフォンやタブレット等の操作可

このサイクルグローブの特徴

柔らかい肌触りで優れた保温性を兼ね備えた、3Mシンサレート高機能中綿素材が採用されているサイクルグローブ。

防風性に加えて零下30°の防寒性能を誇るため、ロードバイクなど自転車だけでなくバイク移動にも十分活用できるのが大きなポイントです。

また、防水フィルムを内臓、撥水加工もされています。

厳しい冬の防寒に徹した素材であるため、秋や春よりも本格的な真冬シーズンの着用がおすすめです。

冬のアウトドアスポーツにも最適なグローブ【KELEVO】

素材構成 ポリエステル
防水・撥水
保温性 ◯(複合フリース素材)
透湿性
端末対応 着用時でもスマートフォンやタブレット等の操作可

このサイクルグローブの特徴

表面に破水加工と内部には防水加工が施された、ウィンタースポーツにも活用できるスポーツグローブ。

特徴として、防寒性と保温性に加えて通気性にも優れていること。

こちらもスマートフォンなどの端末可能なタイプ、そして、手のひら側には滑り止め加工がされており、グローブを着用したままでも安定した端末操作が可能です。

自転車だけでなく、スケートやキャンプなどマルチに使える万能防寒グローブです。

エントリーモデルの自転車向け防寒手袋【F-TUBAME】

素材構成 シリコン・ウール
防水・撥水
保温性
透湿性
端末対応 着用時でもスマートフォンやタブレット等の操作可

このサイクルグローブの特徴

派手目のデザインでカラーラインナップが豊富な自転車向け防寒グローブ。

裏地の防風裏地毛加工による保温性に優れ、さらに通気性も良好であるため快適に利用することができます。秋から春シーズンにかけて利用できる仕様で、サイクルグローブを使うのが初めてという方におすすめの商品です。

真冬のバイクや自転車に最適な電熱グローブ【SNOW DEER】

素材構成 綿(グローブの内側)
防水
保温性 電熱タイプ(温度調節可)
端末対応 人差し指にタッチセンサーを採用
バッテリー 7.4V 2200MAHの充電式リチウム電池

このサイクルグローブの特徴

真冬でのオートバイや自転車利用に最適な電熱タイプのスポーツグローブ。

バッテリーにはリチウム電池が採用されており、3段階の温度調節が可能になっています。ただし、保管時や洗濯するときはバッテリーの取り外しが必要です。

寒さが厳しい地域で、朝晩バイクや自転車通勤されることが多い方におすすめのグローブです。

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この記事のまとめ

以上、今回の記事では自転車用の手袋の選び方とおすすめ商品について解説いたしました。

サイクルグローブは雨天や寒さから凌ぐだけでなく、自転車の安全運転を維持するための着用アイテムでもあります。

以前自転車用に買った手袋が古くて破れていたり、デザイン的にイマイチでサイズも微妙だという方は、この機会に是非参考にして下さい!

この記事を書いた人

サイト運営者のイラスト
WATARU

地元の自転車販売店とお仕事での付き合いが8年以上になるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。

私生活では長年愛用したMTBを知人に譲渡し現在はクロスバイクを所持。

30歳を越え日頃の甘えにより年々身体が老化しているため奮起し筋トレを始めたが、すぐ筋肉痛になっている。

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プロフィール

サイト運営者のイラスト

WATARU

Age. 38from. KYOTO

地元の自転車販売店との取引実績が8年以上となるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。大学卒業後デザイン事務所に就職。紙媒体の広告物の企画・制作業務を担当。2年後に会社を辞め独立し現在にいたります。