ロードバイクの必需品!自転車用ヘルメットのおすすめ5選と選び方

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ロードバイクのイメージ

ロードバイクなどスポーツ自転車で欠かせない防具の一つが自転車用ヘルメット。

最近では通気性がよく、様々なデザインの自転車用ヘルメットが販売されています。

とはいえ、今や趣味だけでなく配達や通勤など利用される場面が増えたロードバイク、どのヘルメットが最適か迷う方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、ロードバイクに最適な自転車用ヘルメットの選び方とおすすめの商品について下記のポイントで詳しく解説・紹介していきます。

この記事の内容

  • 自転車用ヘルメットの必要性
  • ロードバイク用ヘルメットの選び方
  • おすすめの自転車用ヘルメット
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ロードバイクの必需品?自転車用ヘルメットの必要性

ロードバイクやオフロードをMTBなどのスポーツ自転車に欠かせないのが、万一の時に身を守る為の「防具」です。

とくに車体が軽くスピードが出るロードバイクでは、ヘルメットは転倒時に頭を守る必需品。

走行環境にもよりますが、ロードバイクは初心者でも20km〜30kmの速度が出るため、安全面を考えヘルメットをしている方が多いです。

実際に自転車のヘルメットの有無で、転倒や事故での怪我の度合いには大きな差があります。

ロードバイクでの自転車通勤や趣味など用途問わず、ヘルメットは必須アイテムと言えます。

スポーツ自転車などヘルメットの着用は義務?

ロードバイクなどスポーツ自転車を利用する際のヘルメット着用義務ですが、スポーツ自転車だからといって着用義務は原則としてありません。

ただし、13歳未満の子供はヘルメットを着用する、着用させる努力義務があります。

いずれにせよ、走行中の安全を考えるとヘルメットは着用しておく方がいいですね。

スポーツ自転車用ヘルメットの選び方

ロードバイクに最適なヘルメットでも、販売メーカーによりデザインや仕様は様々。

エントリーモデルである10,000円以内で販売されているヘルメットもあれば、ロードレーサー向けなど上級者用の20,000円台の自転車用ヘルメットもあります。

では何が違うの?どれを選べばいいの?と思われますが、ロードバイクに最適なヘルメットを選ぶ上では下記のポイントを参考にするのがベストです。

  • 頭のサイズや形で選ぶ
  • 安全性で選ぶ
  • 走行環境や用途で選ぶ

最も重要!頭囲サイズや形でヘルメットを選ぶ

ロードバイクに最適なヘルメットを選ぶ上で最も重要なのが、自分の頭にフィットするかどうかです。

ヘルメットを被った状態で頭に不快感がある場合は、そのヘルメットのサイズや形に問題があることが多いです。

サイズが小さ過ぎると締め付け感があり痛く、酷い時は頭痛の原因になってしまい、逆にサイズが大きくてブカブカ過ぎるとヘルメットの意味がなくなってしまいます。

自転車用ヘルメットの多くはアジャスターである程度サイズ調節できますが、専門店に行ってフィットするかどうか実物を試着することをおすすめします!

東洋型か欧米型で選ぶ

基本的に頭の形はアジア系と欧米系で大きく分けられています。

一般的に日本人に多いのは「丸形」、欧米に多いのは「楕円形」で、国内海外メーカーによってデザインが異なってきます。

最近では、海外メーカーのヘルメットも国内向け(アジアンフィットサイズ)に作られているものも多くありますが、国内型の仕様で頭にフィットしない場合もあるので、その時は海外仕様のヘルメットの試してみるのがおすすめです。

頭囲サイズを測るのもおすすめ

ヘルメットを被る前に頭囲サイズを自分で測ってみることもおすすめします。

頭囲サイズとは、眉上のおでこから後頭部の一番出ている部分までのサイズのことを言います。自宅にメジャーがあれば簡単に測ることができます。

補足ポイント
頭囲サイズは、男性と女性で平均サイズが異なります。

一般的に成人男性の場合は57cm、成人女性の場合は55cmと言われています。

インナーキャップを被る場合はサイズ余裕を

ヘルメットの内側にインナーキャップを被る場合は、2cmほどの余裕を持ったサイズを選ぶようにしましょう。

例えば、頭囲サイズ57cmの方が上限サイズ57cmのヘルメットにインナーキャップと一緒に被ると余裕がなくなりキツくなります。

そのため、インナーキャップを被る方はヘルメットのサイズにプラス2cmほどを想定して選ぶのがおすすめです。

ヘルメットを安全性で選ぶ

ロードバイク用のヘルメットには、JCFやCPSCなど国内や海外が発行している安全規格があります。

JCFは日本、CPSCはアメリカ、CEは欧州といった、それぞれの国の公的機関が安全規格を発行しており、いずれかが商品に明記されていれば、一定の安全基準を満たしたヘルメットであるということです。

ヘルメットの安全性を確かめたい場合は、これらの安全規格の有無を確認することをおすすめします。

補足ポイント
JCFには、「JCF公認」と「JCF推奨」という2種類の安全規格があります。

ただ、これらは国内レースへの参加可否の基準によるもので、安全性に顕著な差があるわけではありません。

自転車通勤など用途でヘルメットを選ぶ

自転車用ヘルメットを選ぶ上でもう一つ重要視したいのが通気性です。

ヘルメットの「通気孔(穴)」の数、または面積が大きいほど通気性に優れた、被ってても蒸れにくいヘルメットであると言えます。

通勤で毎日利用したり長距離移動が多い方では、ヘルメットを被る事で頭が蒸れてしまいます。

とくに夏場の暑い時期は頭が汗まみれになり、ヘアスタイルが崩れるどころの話ではありません。快適な走行のためにも、通気性のよいヘルメットを選ぶのがおすすめです。

ヘルメットの重量も参考に

自転車用(ロードバイク用)ヘルメットの重さは、概ね200g〜280gの範囲内とされています。

自転車通勤や長距離利用が多い方は、より快適な走行のために軽量なヘルメットがおすすめです。

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ロードバイクなどにおすすめの自転車用ヘルメット

自転車用ヘルメットのイメージ

ここからはロードバイクにおすすめの自転車用ヘルメットを紹介していきます。

最近ではエントリーモデルでも軽量かつデザイン性の高い魅力的なヘルメットが各メーカーから販売されています。

日々の安全のため、普段ロードバイク利用の多い方は是非参考にしてください。

ロードバイクレースに適した標準モデル【GIRO(ジロ)】

サイズ S・M・L
重量 228g(Mサイズ)
安全規格 JCF公認・CPSC

このヘルメットの特徴

日本人の頭サイズにもフィットしやすいAFモデル(アジアンフィットモデル)仕様のデザインとなっています。

ロードバイクでの長距離走行に適した通気性と軽量なモデルになっており、インナーには超耐久性の衝撃吸収EPSフォームインナー素材も使われている安全性に優れたヘルメットです。

デザインと高い安全性を両立したモデル 【GIRO(ジロ)】

サイズ S・M・L
重量 290g(Mサイズ)
安全規格 JCF公認

このヘルメットの特徴

先進的なプロダクトデザインが特徴的な自転車用ヘルメット。

一番のポイントは、多方向からの衝撃を保護する「MIPSテクノロジー」が採用されている安全性の高いヘルメットであること。

こちらもAFモデルかつJSF公認のヘルメットとなっています。

様々なシーンに使えるヘルメット REZZA 【OGK KABUTO】

サイズ M・L(57cm〜60cm) XL・XXL(60cm〜64cm)
重量 235g(M・L)
安全規格 JCF公認

このヘルメットの特徴

ロードバイクレースから自転車通勤まで用途問わず使える、国内メーカーの自転車ヘルメット。

オーソドックスなデザインながらも、「A.Iネット」が付いたインナーパッドとアジャスターによる上下3段階調節可能な、快適走行への気遣いを欠かさない本格的なモデルです。

初心者にもおすすめなヘルメット FIGO 【OGK KABUTO】

サイズ M・L(57cm〜60cm)
重量 260g(M・L)
安全規格 JCF公認

このヘルメットの特徴

初心者や上級者関係なく取扱いしやすいモデルの自転車ヘルメットです。

エントリーモデルでありながらも、JCF公認で国内のロードバイクレースや自転車競技などの本格的なイベントに参加することが出来ます。

その他、ロードバイクには欠かせないヘッドライト、またはテールライトを取付けやすいデザインになっているので、ロードバイクに乗り始めて間もない方におすすめのヘルメットです。

サイクリングにおすすめのエントリーモデル IZUMIYA

サイズ フリーサイズ
重量 200g
安全規格

このヘルメットの特徴

サイズがフリーサイズであるため、男女兼用で使えるタイプのヘルメットです。

何より、重量が200gという業界でも超軽量レベルが特徴です。普段の自転車通勤やサイクリング、またBMXなどの様々なシーンで気軽に使いたい時におすすめのヘルメットです。

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この記事のまとめ

以上、今回はロードバイクに必須の自転車用ヘルメットの選び方とおすすめの商品について解説・紹介いたしました。

ロードバイクなどスピードの出る自転車であれば、ヘルメットは万一の備えとしての重要な防具です。

もし、現在ロードバイクに乗っている方で手元にヘルメットがない方や、これからロードバイクの購入を検討されている方は是非この機会に参考にしてみてください!

この記事を書いた人

サイト運営者のイラスト
WATARU

地元の自転車販売店とお仕事での付き合いが8年以上になるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。

私生活では長年愛用したMTBを知人に譲渡し現在はクロスバイクを所持。

30歳を越え日頃の甘えにより年々身体が老化しているため奮起し筋トレを始めたが、すぐ筋肉痛になっている。

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プロフィール

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WATARU

Age. 37from. KYOTO

地元の自転車販売店との取引実績が8年以上となるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。大学卒業後デザイン事務所に就職。紙媒体の広告物の企画・制作業務を担当。2年後に会社を辞め独立し現在にいたります。