初心者にも最適なクロスバイク!通勤向け等おすすめモデルと選び方

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クロスバイクのイメージ

初心者だけど普段使いや通勤用でクロスバイクを購入したい!だけど、選び方や他のスポーツ自転車との違いがイマイチ不明…

ぱっと見ではロードバイクやMTB(マウンテンバイク)と然程変わらないフォルムデザインのクロスバイク。

クロスバイク初心者の方の中には具体的な特徴の違いや価格帯など分からない方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、クロスバイクの基本的な特徴や選び方を解説するとともに、初心者の方におすすめのクロスバイクを紹介していきます!

この記事の内容

  • クロスバイクの特徴について解説
  • 失敗しないクロスバイクの選び方
  • おすすめのクロスバイクを厳選紹介!

クロスバイクで通勤や通学、また趣味で気軽にサイクリングを始めようか検討中の方は是非ご覧になって下さい!

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クロスバイクは初心者でも乗りやすい?その特徴を解説

クロスバイクは一般的にロードバイクとMTB(マウンテンバイク)のそれぞれの長所を兼ね備えたスポーツ自転車と位置付けられており、別名でハイブリッドバイク(Hybrid Bike)とも呼ばれています。

とは言われても、実際に乗ったりしたことがないと違いや特徴がイマイチはっきりと分からないですよね。

そんなクロスバイクの特徴や価格帯、ロードバイクとの違いを下記にまとめると…

  • フラット型のハンドルを採用
  • タイヤはロードバイクより太め
  • 価格帯は5万円前後
  • 用途に応じてカスタマイズしやすい

初心者の方も馴染みやすいフラットハンドル

クロスバイクは基本的に、MTB(マウンテンバイク)と同じくフラット型のハンドル採用しています。

ロードバイクのような前傾姿勢になりやすいドロップ型のハンドルとは違い、一般的なシティーサイクルに近い感覚でハンドル操作が出来るので、クロスバイク初心者の方でも馴染みやすいのが特徴です。

タイヤはロードバイクより太くMTBより細い

クロスバイクのタイヤはロードバイクより太く、MTBより細い仕様になっています。

そのため、ロードバイクのようなスピードを意識したタイヤ設計ではなく、クロスバイクのタイヤは安定走行を重視した仕様になっています。

細くて摩擦抵抗の少ないタイヤに抵抗感や苦手意識のある方にとってもクロスバイクなら安心できますよね。

クロスバイクの価格帯は3〜5万円前後

一般的にクロスバイクの価格帯は5万円前後で、安いものだと3万円前後で販売されているモデルもあります。

当然この価格よりもフレーム素材や制動パーツスペックによって高価なクロスバイクも存在しますが、エントリーモデルのロードバイクよりも比較的安い価格帯で入手することが出来ます。

初心者の方必見!クロスバイクの選び方

クロスバイク初心者の方にとってまず知っておきたいポイントが用途や性能に応じた選び方です。

クロスバイクは他のスポーツサイクルと比べると取り扱っている量販店や通販サイトが多く、それに比例し安い商品も沢山見られます。

価格を参考にするのも重要ですが、その基準だけで購入した方の中には後悔したという声もチラホラ…

そんなクロスバイクの失敗しないおすすめの選び方は下記の通りです。

  • フレーム素材で選ぶ
  • 通勤など用途別で選ぶ
  • 人気ブランドで選ぶ

フレーム素材でクロスバイクを選ぶ

クロスバイクを購入する前にまず確認しておきたいのがフレーム素材の種類です。

クロスバイクのフレームは、主に「クロモリ・アルミニウム・カーボン」のいずれかの素材で構成されており、素材によって本体価格や車体重量など性能が大きく異なります。

フレーム素材の特徴や違いについて下記にまとめました。

アルミ 3タイプの中でも安価な素材。
軽量であるが、衝撃吸収性に欠ける。
クロモリ アルミより重いが衝撃吸収性が高い。
現在はアルミやカーボンが主流。
カーボン 3タイプの中で最も高価な素材。
軽量で衝撃吸収性にも優れている。

ご覧のように軽量かつ衝撃吸収性にも優れた二刀流のカーボンフレームは、上位グレードのモデルに採用されていることが多いです。

そのため初めてクロスバイクを買うというのであれば、軽量なアルミフレームの車体がおすすめです!

通勤や街乗りなど用途別でクロスバイクを選ぶ

クロスバイクを通勤で利用するのかサイクリングや趣味で使うのかなど購入後の用途に応じて選ぶことをおすすめします。

下記に大きく2パターンの用途に分けて、それぞれどのタイプのクロスバイクが最適か解説していきます。

  • 通勤通学や街乗りの場合
  • 趣味やロングライドでの場合

通勤や普段使いの場合は付属パーツも確認

通勤・通学や街乗りでクロスバイクを使う場合は、服装や移動に支障をきたさないよう必要に応じて前カゴや泥除けがあると安心です。

ただこれらの備品はメーカーやブランドによっては標準装備されているものもあれば、オプションで後付けになっている場合もあります。

必須ではありませんが、事前にクロスバイクのモデル仕様をチェックしておくことをおすすめします。

ロングライドなら制動パーツや性能を確認

サイクリングなど長距離ライドも楽しみたい方は、クロスバイクの制動パーツのスペックや軽量なモデルを優先して選びましょう。

ロングライドやサイクリングで重要になるのは汎用性よりも、素材や制動パーツによる走行性や安全性。

ルック車のような安価なモデルが粗悪品というわけでは決してありませんが、本格的なライドを目的とするならグレードの高いパーツや素材が装備されたクロスバイクが安全面でもおすすめです。

クロスバイクを人気ブランドやデザインで選ぶ

クロスバイクを海外の人気メーカーやブランド、またはそのデザインを基準に選ぶ方も多くいらっしゃいます。

クロスバイクを取り扱ってる人気メーカーやブランドは、一部紹介すると海外と国内合わせて下記の通りです。

  • Bianchi(ビアンキ)-イタリア-
  • GIOS(ジオス)-イタリア-
  • FELT(フェルト)-ドイツ-
  • GIANT(ジャイアント)-台湾-
  • ブリヂストン -日本-
  • NESTO(ネスト) -日本-

クロスバイクやロードバイクの人気メーカーの特徴に関しては別の記事にまとめていますので、興味のある方は是非そちらもご覧になって下さい。

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初心者の方や通勤にもおすすめのクロスバイク

ここからは通販サイトでも人気のある初心者の方にもおすすめのクロスバイクを紹介していきます。

通勤や通学、また趣味で気軽にサイクリングを始めようか検討中の方は是非参考にして下さい!

2021年モデル MISTRAL (ミストラル)【GIOS】

フレーム アルミニウム
サイズ タイヤ: 700×28C
変速段数 外装21段

このクロスバイクの特徴

イタリアの名門老舗ブランドGIOS(ジオス)のクロスバイク、MISTRAL (ミストラル)。

初めてクロスバイクを購入するという方におすすめの1台で、自転車通勤や通学にも利用出来ます。ジオスブルーというブランドカラーが象徴的なクロスバイクです。

SCORTO(スコルト)【NESTO】

フレーム アルミニウム
サイズ タイヤ: 27×1-3/8
変速段数 外装6段

このクロスバイクの特徴

国内のスポーツサイクルブランドNESTO(ネスト)が取り扱っているクロスバイク、SCORTO(スコルト)。

前カゴとヘッドライト、さらに普段使いに便利なスタンドから施錠用の鍵を標準装備しており、シティーサイクルの利便性を兼ね備えたモデルです。

街乗りや自転車通勤におすすめのクロスバイクです。

2021年モデルROMA3(ローマ3)【Bianchi】

フレーム アルミ
サイズ タイヤ: 700×32C
変速段数 外装24段

このクロスバイクの特徴

イタリアのミラノで誕生した有名人気ブランドBianchi(ビアンキ)のクロスバイク、ROMA3(ローマ3)。

駆動系パーツにシマノ製をメインで使っており、さらに油圧式のディスクブレーキを採用していることもポイント。

優れた加速性とデザイン性を両立させた、初心者の方にもおすすめのクロスバイクです。

VERZA SPEED 40【FELT】

フレーム アルミ
サイズ タイヤ: 700×32C
変速段数 外装24段

このクロスバイクの特徴

ドイツ発祥の人気ブランドが手掛けるクロスバイク、VERZA SPEED 40。

ロードバイクに匹敵するくらいの勢いの高い走行性能を誇り、振動吸収性などフレーム設計にも拘ったスピードクロスモデルです。

クエロ700(CHERO)【ブリヂストン】

フレーム クロモリ
サイズ タイヤ: 700×32C
変速段数 外装8段

このクロスバイクの特徴

数多くのラインナップの自転車を取り扱っている国内人気メーカーブリヂストンのクロスバイク、クエロ700(CHERO)。

クラシカルかつレトロな外観とフレームにクロモリを採用しているのが特徴的で、日常の街乗りと相性抜群なスタイルのクロスバイクです。

また、ヘッドライトにはバッテリー式のLEDライトが装備されます。

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この記事のまとめ

以上、今回は初心者の方におすすめのクロスバイクと、その選び方や特徴について解説・紹介いたしました!

用途が偏りがちなロードバイクやMTB(マウンテンバイク)とは違い、クロスバイクはサイクリングだけでなく普段使いにも十分使える汎用性の高さが魅力的!

通勤移動や通学に利用されてる方も多くいらっしゃいます。

クロスバイクはスポーツサイクル専門店でない自転車屋さんでも取り扱っている場合が多いので、興味のある方は是非そちらもご覧になって下さい♪

この記事を書いた人

サイト運営者のイラスト
WATARU

地元の自転車販売店とお仕事での付き合いが8年以上になるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。

私生活では長年愛用したMTBを知人に譲渡し現在はクロスバイクを所持。

30歳を越え日頃の甘えにより年々身体が老化しているため奮起し筋トレを始めたが、すぐ筋肉痛になっている。

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プロフィール

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WATARU

Age. 38from. KYOTO

地元の自転車販売店との取引実績が8年以上となるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。大学卒業後デザイン事務所に就職。紙媒体の広告物の企画・制作業務を担当。2年後に会社を辞め独立し現在にいたります。