クロスバイク必須の自転車スタンド!屋外や室内用おすすめスタンド8選

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室内の自転車駐輪のイメージ

クロスバイクに必須?とも言えるアイテムが普段の駐輪時に必要な自転車用スタンド。

ただ、室内用や屋外タイプと種類が豊富なサイクルスタンド。とくにクロスバイクなどが初めてで馴染みがなければ、どのスタンドが最適であるか分からない方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、屋外や室内など用途に応じたスタンドの選び方や、おすすめの商品について以下の順序で解説・紹介していきます!

この記事の内容

  • クロスバイクにスタンドは必須?
  • 用途別で選ぶサイクルスタンド
  • おすすめのサイクルスタンドを紹介

クロスバイク初心者の方はもちろん、新しいスタンドに買い替えを検討中の方も是非ご参考にして下さい!

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クロスバイクに自転車スタンドは必須?

駐輪中のクロスバイク

初めてクロスバイクやロードバイクを購入された方の中には「自転車にスタンドが付いていないの!?」と焦った人もいらっしゃるのではないでしょうか?

クロスバイクなどは基本的にスタンドが標準装備されていないモデルが多く、自分で別途購入し用意する必要があります。

とくにロードバイクに関しては元々競技用自転車で速さを追求した設計であるため、スタンド自体の必要性がないとされています。

ユーザーによっては自転車スタンドは必要ないと言う方もいますが、通勤通学や街乗りなど普段使いでクロスバイクに乗っている方であれば、スタンドは必須のアクセサリーと言えます。

屋外や室内用などスタンドは用途に応じて選ぼう

自転車スタンドのイメージ

仕様やタイプが様々でどれでも使えそうなサイクルスタンドですが、サイズなど自分のクロスバイクに合ったものを選ばないと、駐輪時に転倒したりなど何かと支障が出てきます。

壁掛けやキックスタンドなど種類が多い自転車スタンドを購入する際は、下記を基準にして選ぶのをおすすめします。

  • 移動が多いフィールド用として選ぶ
  • 室内用として選ぶ
  • 適応したホイールサイズで選ぶ

屋外用としてサイクルスタンドを選ぶ

クロスバイクを通勤など日常移動が多い方ならキックスタンド(サイドスタンド)型のサイクルスタンドがおすすめ!

片脚で自転車を少し傾かせて支えるシンプルなタイプのスタンドですが、取り付け箇所が複数あります。主な取付位置は下記の通りです。

  • リアエンド取付タイプ
  • チェーンステー取付タイプ
  • センター取付タイプ

リアエンド型のサイクルスタンド

自転車のリアエンド部分の説明

リアエンド型は、自転車後輪のハブ位置に取り付けるタイプのスタンド。

最も主流のタイプで、純正オプションで後付けできるスタンドとして採用されていることが多いです。

他のタイプのスタンドと違いフレーム部分や駆動パーツに干渉しないスタンダードタイプのキックスタンドです。

チェーンステー取付タイプ

自転車のチェーンステー部分の説明

リアとペダルの中間部分に取付するチェーンステータイプの自転車スタンド。

リアエンドに装着するタイプと比べると安定感は増しますが、フレームに直接固定するため、強度の弱いカーボン製のフレームが採用されたクロスバイクには不向きとなります。

センター取付タイプ

センタースタンドの説明

センタースタンドは、自転車のシートチューブとチェーンステーの台座部分、またはその付近のチェーンステーに装着するタイプのサイクルスタンドです。

車体の中間位置で支えるため、リアエンドやチェーンステーのサイドスタンドと比べると安定感があり、取り付ける方も多くいらっしゃいます。

その一方、ペダルやクランクに干渉しやすい位置にもなり、車種によっては取り付けしにくいというデメリットがあります。

室内保管用やメンテナンス用としてスタンドを選ぶ

室内やメンテナンス用としてスタンドを利用するのであれば、「壁掛け型」や「差し込み型」のサイクルスタンドがおすすめ!

室内やディスプレイ向きのスタンドとして主に下記のような種類があります。

  • フックスタンド型
  • 壁掛け型
  • ハブ取付けタイプ
  • 差し込み型

上記以外にも室内向きのサイクルスタンドは様々。

サイドやセンタースタンドよりもバリエーションが豊富である為、適応した車種とサイズ、好みのデザインで選ぶのがおすすめです。

自在に動かせる便利なフック型スタンド

ポールスタンドにフック、もしくは固定アームが付いているタイプのサイクルスタンド。

1台利用はもちろん、2台掛けできる仕様もあるので、クロスバイクやロードバイクを複数台お持ちの方に最適!

設置場所によってはインテリアの一部として映えるので、サイクルスタンドの中でも人気のタイプの一つです。

コンパクトなハブ型スタンド

自転車のハブ部分に装着するタイプのコンパクトで安価なサイクルスタンド。

場所を取らず扱いやすいスタンドですが、商品によって対応しているハブ幅が異なるので、お持ちのバイクのハブ幅を事前に確認しておくようにしましょう。

タイヤやハブサイズを確認してスタンドを選ぶ

自転車スタンドを購入する前に、そのスタンドがどのホイール径サイズに対応しているか確認しておきましょう。

キックスタンドやハブ型など上記のような自転車スタンドには、それぞれ対応したタイヤサイズやハブ幅があります。

サイズに対応したスタンドを選ばないと安定した駐輪や保管が困難になるので、スタンド購入前に概要欄など必ずチェックするようにしておきましょう。

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室内モデルなどおすすめの自転車用スタンド!

ここからはアマゾンや楽天などの通販サイトで販売されている、クロスバイクにおすすめのスタンドを厳選して幾つかピックアップ!

室内の壁掛けタイプから携帯用スタンドなど様々なものが出品されているので、クロスバイクやロードバイクをお持ちの方、またこれから購入を検討している方は是非参考にしていってください!

安定した4本脚スタンド【ウルトラスポーツ】

タイプ フック型サイクルスタンド
重量 7kg
機能 高さ調節可 / フレームマウントは360度回転

このスタンドの特長

クロスバイクやロードバイクの室内保管用やメンテナンス作業時に便利なサイクルスタンド。

4本脚の安定感抜群の仕様で、通販サイトで人気のあるスタンドの一つです。マウント部分はデリケートなフレーム塗装を傷つけない仕様になっています。

折りたたみ式の自転車スタンド【エーゼット】

タイプ 折りたたみ式ハブ型スタンド
対応幅 約13cm〜16cmのハブ幅に対応

このスタンドの特長

シンプルかつコンパクトで扱いやすいハブ型のお手頃価格のサイクルスタンド。

高さ調節は両脚を拡げることにより簡単に調節出来ますが、拡げ過ぎると床とタイヤが擦れてしまうので注意が必要です。

メンテナンスだけでなくディスプレイ用としても利用できます。

チェーンステー取付スタンド【BV(ビーブイ)】

タイプ チェーンステー取付タイプ
対応サイズ 700C
機能 長さ調節可能

このスタンドの特長

クロスバイクやロードバイクに使えるチェーンステー取付タイプのサイクルスタンド。

頑丈かつスタイリッシュなデザインも特長的。スタンド用の穴がない場合は付属の専用プレートとチェーンステーを挟んで装着するため、フレーム強度に注意が必要です。

アルミ製キックスタンド【Oziral】

タイプ チェーンステー取付タイプ
対応サイズ 24インチ〜700C
機能 約32cm~38cmで長さ調節可能

このスタンドの特長

アルミニウム合金製で軽量なチェーンステー取付タイプのキックスタンド。

スタンド先端の接地面はゴム製になっているため安定感は抜群!クロスバイクなど外出が多い、屋外利用に最適なお手頃価格のサイクルスタンドです。

二点固定式のキックスタンド【HuktDer】

タイプ 二点固定式タイプ
対応サイズ 24インチ〜29インチに対応
機能 長さ調節可

このスタンドの特長

シートステーとチェーンステーの二点固定方式を採用している、安定性を重視したサイクルスタンド。

耐久性と軽量性に優れたアルミニウム合金を使用しているおすすめのスタンドです。

リアエンド取付のキックスタンド【PANTHER】

タイプ リアエンド取り付けタイプ
対応サイズ 24インチ〜700Cに対応
機能 長さ調節可
対応車種 クイックリリース搭載車全般

このスタンドの特長

ロードバイクやクロスバイクも取り扱っているPANTHER(パンサー)の、後輪クイックリリース固定タイプのリアエンド型キックスタンド。

素材にアルミが採用されており、接地面は滑り止め加工の粒子設計になっているので、屋外でも安心して駐輪することができます。

室内向けサイクルスタンド【GORIX(ゴリックス)】

タイプ 差し込み式タイプ
対応サイズ 20インチ〜29インチ
機能 折り畳み可能

このスタンドの特長

カラーバリエーション豊富な差し込みモデルの自転車スタンド。

20インチ〜29インチまでのサイズに対応しているため、クロスバイクやロードバイクだけでなく、ミニベロなど小径タイプの自転車にも利用できます。

室内保管向けのスタンドですが、脚まで折り畳める収納性で、かつ軽量であるため持ち運ぶことも可能です。

横風に強く倒れない自転車スタンド【遠藤ワークス】

タイプ 差し込み式タイプ(ラック型)
サイズ 約幅42×奥行54×高さ58cm

このスタンドの特長

スポーツサイクルだけでなく、電動アシスト自転車やキッズサイクルなど幅広い車種に対応したサイクルスタンド。

自転車の前輪、または後輪を差し込むだけでOKのシンプル設計でありながら、スチール製の頑丈な作りと、横風に強く倒れないのが最大の特長のスタンドです。

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この記事のまとめ

以上、今回は自転車用スタンドの選び方と通販サイトでも販売しているおすすめの商品について解説いたしました!

普通のシティーサイクルに馴れている方からするとつい忘れがちなアクセサリーですが、駐輪や室内で保管、またメンテナンスする上で欠かせないアイテムです。

とくにクロスバイクの購入を検討中の方は、自転車スタンドも忘れずにチェックしておきましょう!

この記事を書いた人

サイト運営者のイラスト
WATARU

地元の自転車販売店とお仕事での付き合いが8年以上になるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。

私生活では長年愛用したMTBを知人に譲渡し現在はクロスバイクを所持。

30歳を越え日頃の甘えにより年々身体が老化しているため奮起し筋トレを始めたが、すぐ筋肉痛になっている。

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プロフィール

サイト運営者のイラスト

WATARU

Age. 38from. KYOTO

地元の自転車販売店との取引実績が8年以上となるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。大学卒業後デザイン事務所に就職。紙媒体の広告物の企画・制作業務を担当。2年後に会社を辞め独立し現在にいたります。