ロードバイクに便利な自転車用ボトルケージの選び方とおすすめ商品

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水分補給をする男性のイメージ

ロードバイクなど自転車で長距離移動する時に必須の水分補給ですが、そのために必需品となるのが自転車用ボトルケージです。

ただ、ボトルケージも素材やデザインなど様々。とくにロードバイク初心者という方には取り付け位置など分かりづらい点もあるかと思います。

そこで今回、自転車用ボトルケージの種類や正しい選び方と、おすすめの商品について下記内容で詳しく解説・紹介していきます!

この記事の内容

  • 基本的な取付の位置と方法
  • ボトルケージの選び方
  • おすすめのボトルケージ
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自転車ボトルケージの取付位置は基本的に2つ

ロードバイクなどスポーツ自転車のボトルケージ取付位置は、基本的に「シートチューブ」と「ダウンチューブ」の2点です。

「シートチューブ」とはその名の通りシートすぐ下のフレーム部分で、「ダウンチューブ」はシートとハンドルまでの間のフレーム部のことを言います。

こちらに取り付けるための穴が2つ空いており、ネジで固定するのが基本的な取付け方となります。

ロードバイクなど一般的にこの仕様になっていますが、車種やメーカーによってネジ穴がないタイプや、元々ボトルケージが取付けてある自転車もあります。

e-bikeは取付位置が限定されている場合も

ボトルケージは、スポーツタイプの電動アシスト自転車である「e-bike」にも取付可能です。

ただ、e-bikeモデルはバッテリーがダウンチューブ部分のフレームに固定されている車種もあり、取付位置がシートチューブに限られる場合もあります。

自転車用ボトルケージの最適な選び方

自転車専用のボトルケージのデザインは様々で、価格によって使われている素材も異なります。

サイクリング中に著しく支障をきたすものではありませんが、サイズなど適切なものを選ばないとボトルケージとして機能しなくなります。

ボトルケージを選ぶ上でのポイントは下記の通りです。

  • ボトルのサイズで選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • デザイン(形状)で選ぶ

ボトルに応じたサイズで選ぶ

ボトルケージを購入する前に把握しておきたい重要なポイントが「ボトルサイズ」です。

自転車用ボトルケージには、ボトルサイズが定まっている固定サイズと、サイズ関係なく差し込めるマルチタイプ(可変式)があります。

例えば、自転車専用のドリンクボトルと、市販のスポーツドリンクなどのペットボトルではボトルサイズが違うため、固定サイズのボトルケージではフィットしないこともあります。

そのため、専用のドリンクボトルを持っていない方などは、サイズ調節できるボトルケージがおすすめです。

ボトルケージに使われている素材で選ぶ

ボトルケージの価格はデザインよりも素材構成によって変わってきます。

自転車用のボトルケージは主に「カーボン」や「金属」、「プラスチック」の素材が使われています。

価格の高いカーボン素材のボトルケージは、他の素材と比べると最も軽量で、かつ頑丈な仕様になっている高級モデルです。

一方、プラスチック素材のボトルケージは安価で入手出来ますが、耐久性が弱いというデメリットがあります。

ボトルケージをデザインで選ぶ

ボトルケージは、ドリンクボトルを取り出ししやすい形状のデザインを選びましょう。

ボトルケージも様々なデザインのものが販売されていますが、形状と取付位置によっては差し込みにくかったり取り出ししにくい場合もあります。

取り扱いにくい商品だと後々破損の原因にもなるので、どのような形状かデザインを確認しておくのがおすすめです。

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ロードバイクにおすすめのボトルケージを紹介

通販サイトでも人気のある、ロードバイクにおすすめの自転車用ボトルケージを特徴と詳細とともに紹介していきます。

ロードバイク初心者でこれからサイクリングを始める方や、上級者で別のボトルケージに買い替えたい方などは是非ご覧になってください。

TOPEAK(トピーク)モジュラーケージ2

商品サイズ W76×H158×L86(mm)
対応ボトル 外径64〜74mmのボトルに対応
素材 アルミ合金

この製品の特徴

外形63mmから74mmのボトルに対応しているアジャスター付きのボトルケージ。

自転車関連のアクセサリーを取扱っているメーカーの製品で、ボトルケージの中でも非常に高い評価を得ている製品です。

取り出ししやすい形状ながらも、しっかりとボトルをホールドしてくれる安心のモデルです。

Ibera(イベラ)自転車用ウォーターボトルケージ

商品サイズ W76×H152×D76(mm)
対応ボトル スタンダードからオーバーサイズ
素材 アルミニウム

この製品の特徴

重さは僅か28gと超軽量ながらも、頑丈なアルミ素材の耐久性あるボトルケージ。

シンプルかつスタイリッシュなデザインで、どんなロードバイクやクロスバイクにも合わせやすいのが特徴的です。

路面状況による振動でも滑り止めでしっかりボトルをホールドする設計で、ロードバイクなど長距離ライドに最適なボトルケージです。

EC900 自転車用ボトルケージ

商品サイズ 73×150×65(mm)
対応ボトル 直径72〜74mm
素材 カーボン

この製品の特徴

重さ約25gというカーボン素材を活かした超軽量のボトルケージ。

コンパクトなフレーム設計のスポーツ自転車でも、斜めからボトルを取り外すことが出来る扱いやすいタイプの商品です。

RUNACC 取付けクランプ式のボトルケージ

商品サイズ W80×H150×L150(mm)
対応ボトル 直径70〜100mm
素材
取付方法 クランプタイプ

この製品の特徴

取付方式がクランプタイプになっている自転車用ドリンクホルダー。

自転車のシートチューブやダウンチューブのフレーム部分だけでなくハンドルバーにも取付が可能で、バーサイズも15〜41mmの間で調節できます。

また、容易にホルダーを着脱出来るので、サブのボトルケージとして使うのもおすすめです。

PERGEAR カーボンタイプの超軽量ドリンクホルダー

商品サイズ 74×145(mm)
対応ボトル 直径74〜90mm
素材 カーボン

この製品の特徴

重さは約26gで、見た目デザインには高級感と高品質さのあるカーボン仕様の超軽量な自転車用ドリンクホルダー。

ネジ穴の付いているロードバイクやマウンテンバイクに最適なボトルケージです。

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この記事のまとめ

以上、今回はロードバイクなどに必需品であるボトルケージの基本的な選び方とおすすめ商品について紹介させていただきました。

近場での自転車ライドなら問題ありませんが、長距離でのサイクリングでは水分補給は必須事項です。

普段スポーツ自転車に乗っているユーザーさんはもちろん、近々ロードバイクを乗り始める方や間もない方は是非この機会に参考してもらえると幸いです。

この記事を書いた人

サイト運営者のイラスト
WATARU

地元の自転車販売店とお仕事での付き合いが8年以上になるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。

私生活では長年愛用したMTBを知人に譲渡し現在はクロスバイクを所持。

30歳を越え日頃の甘えにより年々身体が老化しているため奮起し筋トレを始めたが、すぐ筋肉痛になっている。

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プロフィール

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WATARU

Age. 38from. KYOTO

地元の自転車販売店との取引実績が8年以上となるフリーランスの広告・ウェブデザイナー。大学卒業後デザイン事務所に就職。紙媒体の広告物の企画・制作業務を担当。2年後に会社を辞め独立し現在にいたります。