おすすめの自転車シェアリングサービス!電動アシスト自転車も利用可能
※本ページはプロモーションが含まれています。都市部を中心に展開しているイメージの自転車シェアリングサービス。
最近では、都市部以外でも全国的に自転車シェアリングサービスを利用が目立ち始め、サービスによっては電動アシスト自転車、地方によってはフリーパワー搭載車もレンタルできるようになりました。
そこで今回は、現在もサービス拡大しつつあるおすすめの自転車シェアリングサービスについて下記のポイントで詳しく解説させていただきます!
- 自転車シェアリングサービスの基本
- サビースのメリットとデメリット
- おすすめの自転車シェアリングーサビス5選
自転車を持っておらず、最寄駅から会社までのアクセス手段として使いたい方や、いざという時にだけ、ちょい乗りに自転車を利用されたい方におすすめの内容です。
電動アシスト自転車や自転車を持っていない方にとって、自転車シェアリングは大変便利なサービスです!
この機会に是非参考にしてみてください!
この記事の内容
自転車シェアリングサービスの基本
自転車シェアリングサービスとは、シンプルに自転車を好きな時間帯に借りられるレンタルサービスのことで、別の呼び方として「サイクルシェア」や「バイクシェアサービス」とも言われています。
当然シェアサービスとなるので、自転車を複数人で共有、レンタルすることになります。
雑な言い方をすれば「使い回し」となるわけですが、運営による自転車本体のメンテナンスはもちろん、駐輪場の清掃など日々の管理が徹底しているので安心できますよね。
一昔前に自転車シェアリングサービスが本格的に開始された諸外国で、大量に乗り捨て放置された自転車がメディアに取り上げられ話題になりましたが、国内のシェアリングサービスにおいてそのような事は聞いた事がありません。
このサービスを運営している会社はいくつかあって、代表的なものでいうと株式会社ドコモ・バイクシェアが運営しているバイクシェアサービスが有名ですかね。
自転車シェアサービスとレンタルサービスの徹底的な違い
この自転車シェアリングサービスとレンタルサービスは、どちらも「借りる」という点では同じ意味合いに聞こえますよね。
ですが、この2種類のサービスには大きな違いがあるんです。それは「返却場所」です。
レンタルサービスの場合、店舗Aで借りた時、同じ系列で店舗BやCがあったとしても、必ず店舗Aに返却しなければなりません。
自転車シェアリングサービスにおいては、駐輪場Aで借りたとしても、他の駐輪場BやCに返却することができるんです。
例えば駐輪場Aで借りた自転車で目的地D地点まで利用したとします。そのD地点の最寄に駐輪場Cがあれば、わざわざ駐輪場Aまで戻る必要がなく駐輪場Cで返却ができるというわけです。
シェアリングサービスならではの大きな特徴の一つです。
ユーザーからすれば、専用の駐輪場であればどこでも返却できるので、ある意味「乗り捨て」ができるという自由度の高いサービスといえます。
自転車シェアリングサービスのおおまかな利用方法
自転車シェアリングサービスの開始・利用方法はいたってシンプルです!
サービスを運営している会社によって、多少の違いはありますが、おおまかな流れは以下の通りです。
- 公式サイト、または専用のアプリにて会員登録
- 自転車をレンタルする時は専用駐輪ポートで借りる
- 返却するときは最寄の専用駐輪ポートを利用する
まずは公式サイトで会員登録
まずは各自転車シェアリングサービスの公式サイト、または専用のアプリをダウンロードしてから「会員登録」をする必要があります。
個人情報や利用プランなど必要な情報を入力して登録完了できれば、自転車のレンタルが可能となります。
自転車を借りる
自転車を借りるには、スマートフォン端末やICカードで自転車の鍵を解錠する必要があります。
各サービス専用駐輪ポート(サイクルポート)に置いてある自転車のQRコードや操作パネルなどにスマートフォン、またはICカードで認証させることでロックを解錠できます。
自転車を返却する
利用後は最寄の専用駐輪ポートに駐輪し施錠することで返却完了となります。
会員登録や決済等の手続きはウェブ上で完結するので、スマートフォンやパソコンあれば十分だと思います。
これは便利!自転車シェアリングサービスのメリット
サイクルシェアサービスは、レンタルサービスと違い利用開始から返却まで煩わしくなく、ちょい乗りに最適なことが大きな特徴ですが、それだけではありません。
シェアリングサービスによっては、一般的な自転車だけではなく、電動アシスト機能の付いた自転車であったり、話題のバッテリー不要のフリーパワーが搭載された自転車をレンタルできるということです!
サービス利用料金も乗り方次第では少額で済むので、普通に購入すれば10万円以上する電動アシスト自転車を使えることを考えれば、少しお得感がありますよね。
以下に自転車シェアリングサービスのその他のメリットもまとめると…
- 電動アシスト自転車が利用出来る
- 駐輪場に困らなくて良い
- シェアレンタルできる自転車は高性能
専用の駐輪ポートがあるから駐輪に迷う必要なし
自転車でお出かけしているときに困るのが、駐輪場所です。
行慣れている場所なら問題ないですが、あまり立ち寄らないところや、専用の駐輪場がない場所だと、自転車を駐輪するのに気を遣います。
シェアリングサービスの場合、最寄に駐輪ポートがあればそこに安心して駐輪可能なので、手間がかかりません。
レンタルできる自転車は乗りやすく高性能
自転車シェアリングサービスでは、基本的に乗りやすい設計の自転車をレンタルできます。
性別や年齢、体格関係なく誰でも乗り降りできるので、はじめての方でも安心してサービスを利用できます。
ただ、サービスによって一般的な自転車か電動アシスト自転車か違いがあるので、事前に取扱ってる車種を確認しておくことをおすすめします。
駐輪ポートが難点?自転車シェアリングサービスのデメリット
メリットの目立つ自転車シェアリングサービスですが、その一方で下記のようなデメリットもあります。
- 対応している地域が都市部に偏りがち
- 駐輪場の空き状況に注意する必要がある
まず一つ目は、対応している地域が限定されていることです。
サービスとユーザー間の需要によるものなので仕方ないのですが、サイクルシェア利用開始前に対応している地域はもちろん、駐輪ポートの場所や位置など確認しておきたいです。
2つ目のデメリットは、専用駐輪ポートの利用に関することです。
デメリットというより利用開始後の注意点と言った方が正しいでしょうか。
各サイクルシェアサービスで確保されている駐輪ポート(サイクルポート)に停められる自転車台数は限られているので、その駐輪ポートが満車状態であれば、別の駐輪ポートに返却しなければなりません。
この専用駐輪ポートの場所や数、駐輪台数は各サービスにより異なりますので、事前に確認しておくことをオススメします。
自転車シェアリングサービスのおすすめの5選をご紹介
自転車シェアリングサービスと聞くと、首都圏近郊にだけ集中していそうなイメージですが実はそうでもありません。
確かに専用の駐輪ポートやサービスの充実度具合に偏りはあるものの、自転車シェアリングサービス自体は全国的にあります。
ここからはおすすめの自転車シェアリングサービス(サイクルシェア)と、その対応地域や利用料金、取扱車種などと併せながら紹介していきます。
今回紹介させていただくオススメの自転車シェアリングサービスはこちらの3つです。
- ドコモのバイクシェアサービス
- PIPPA(ピッパ)自転車シェアサービス
- HELLO CYCLING(ハローサイクリング)
- COGICOGI(コギコギ)
- ChariChari(チャリチャリ)
ドコモのバイクシェアサービス
冒頭でも少し紹介しましたが、ドコモが運営している自転車シェアリングサービスです。
貸出している自転車はドコモのロゴカラーと同じ赤色デザインです。
特徴としては、ドコモのバイクシェアサービスで利用できる自転車は、電動アシスト自転車であるということです。
自転車本体も低床フレーム設計であるため小柄な方でも乗りやすく、ビジネスでの区間利用など様々なシーンで活用できそうです。
また、サービス対応エリアも首都圏に留まらず、仙台や広島など拡大しつつあります。
利用上の注意点の一つとしては、電動アシスト自転車であるため乗車前にバッテリー残量を確認しておく必要があります。
サービス対応地域・利用料金に関して
対応地域 | 東京11区・神奈川・宮城・名古屋・大阪・兵庫・奈良・広島など |
---|---|
利用料金 | 最初の30分150円※ |
営業時間 | 24時間※ |
専用公式アプリ | ◯ |
取扱車種 | 電動アシスト自転車 |
各種損害保険 | 適用範囲内であり |
サイトの言語対応 | 日本語・English |
おすすめ度 |
利用料金や営業時間に関しては地域により異なり、利用料金は月額プランなど用意されています。
会員情報の登録
ドコモのバイクシェアサービス会員登録までの流れです。予めスマートフォンやICカード、クレジットカードを用意しておくとスムーズです。
- ドコモのバイクシェアサービス公式サイトで会員情報登録
- 会員プランを選択&会員証(ICカード、またはおサイフケータイ)登録
- お支払い方法を選択する
- 専用ポートの自転車の操作パネルにて認証コードを入力
- 操作パネルに会員証をかざし登録完了!
ご利用開始から返却までの流れ
- 専用ポートの自転車の操作パネルの「STARTボタン」を押す
- 会員証を操作パネルにかざしロック解錠で利用開始
- 返却は専用ポートに駐輪し、操作パネルで「ENTERボタン」を押し返却完了
自転車利用前は、電源を入れてバッテリー残量をチェックしておいた方が良さそうです。
その他詳しいご利用方法など詳細に関しては公式サイトからご確認ください。
PIPPA(ピッパ)自転車シェアサービス
PIPPA自転車シェアサービスは、シェアサイクルサービスとIOT製品の開発や販売などの事業を展開している株式会社オーシャンブルースマートが運営しているサービスです。
レンタルできる自転車は一般的な低床フレームタイプのシティーサイクル仕様で、一部の地域(サイクルポート)ではフリーパワーを搭載した自転車も用意されています!
「ピッ!とすればパッと借りられる」という意味合いのサービスロゴの通り、会員登録後、利用開始から返却までのフローが非常にシンプルなのが魅力的です。
サービス対応地域・利用料金に関する情報
対応地域 | 東京・京都・宮崎・有田・宿毛 |
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利用料金 | 一時利用: 30分100円 月額利用:1,500円〜 |
営業時間 | 24時間※ |
専用公式アプリ | ◯ |
取扱車種 | 3段変速付き軽快車 |
各種損害保険 | 適用範囲内であり |
サイトの言語対応 | 日本語・English |
おすすめ度 |
利用料金は一時利用や月額プラン以外に、デイパス利用のオプションも用意されています。
会員情報の登録
PIPPAのバイクシェアサービス会員登録までの流れです。スマートフォン、クレジットカードを用意しておくとスムーズです。また、携帯番号以外に、googleアカウントやFacebookアカウントでも登録可能です。
- PIPPA専用のアプリをダウンロード(スマートフォン対応)
- 必要項目など会員情報を登録
- お支払い方法やプラン選択する
ご利用開始から返却までの流れ
- インストールしたPIPPAアプリを起動する
- 画面内にある「QR解錠」をタップする
- 専用ポートにある自転車の鍵本体のQRコードを読み取り、解錠
- 返却は専用ポートに駐輪し、アプリで「利用終了」をタップし返却完了
その他詳しいご利用方法など詳細に関しては公式サイトからご確認ください。
HELLO CYCLING(ハローサイクリング)
ハローサイクリングは、OpenStreet株式会社とソフトバンクグループが提供しているサービスとして有名です。
自転車のタイプは電動アシスト自転車で、1人で4台まで同時に借りられることが大きなポイントです。
公式ウェブサイトにある専用駐輪ポートのマップをご覧になると分かり易いですが、サービス対応エリアがかなり広域です。
対応エリアに関してはこれからも拡大していくと思われるので、ご利用を考えている方は是非公式サイトからチェックしてみくてください!
こちらも電動アシスト自転車となるため、バッテリー状況を事前にチェックしておく必要があります。
サービス対応地域・利用料金に関して
対応地域 | 東京・青森・岩手・千葉・埼玉・静岡・長野・愛知・大阪・京都・兵庫・香川・福岡・佐賀など |
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利用料金 | 15分70円※ 12時間1,000円※ |
営業時間 | 24時間※ |
専用公式アプリ | ◯ |
取扱車種 | 電動アシスト自転車 |
各種損害保険 | 適用範囲内であり |
サイトの言語対応 | 日本語・English |
おすすめ度 |
利用料金や営業時間に関しては地域により異なります。その他詳しいご利用方法など詳細に関しては公式サイトからご確認ください。
COGICOGI(コギコギ)の自転車シェアリング
COGICOGIはコギコギ株式会社が運営している自転車レンタルサイクル・シェアサイクルサービスです。
レンタル可能な自転車のタイプは、ヤマハ製の電動アシスト自転車で、利用料金は半日・1日・2日の3タイプのプランに分かれているのが大きな特徴です。
自転車シェアリングサービスの中でも長時間からの貸出となっているので、1日2日間隔の枠で利用される方におすすめです。
サービス対応地域・利用料金に関して
対応地域 | 東京・大阪・京都・福岡・鎌倉・湘南など |
---|---|
利用料金 | 半日プラン 2,100円 1日プラン 2,400円 |
営業時間 | 24時間※ |
専用公式アプリ | ◯ |
取扱車種 | 電動アシスト自転車(ヤマハ製) |
サイトの言語対応 | 日本語・English |
おすすめ度 |
その他COGICOGIの自転車シェアリングサービスに関する詳細は公式サイトからご確認ください。
ChariChari(チャリチャリ)の自転車シェアサービス
ChariChari(※旧メルチャリ)は福岡市を拠点とした、neuet株式会社が運営している自転車シェアリングサービスです。
元々はメルカリが「メルチャリ」として運営していた事業なのですが、経営面の問題により、現在のneuet株式会社に事業継承することになりました。
メルカリカラーである「赤色」カラーを引き継いだ小径タイプの自転車が特徴の自転車シェアリングサービスで、サービス対応エリアは今後も拡大させていくとのことです。
サービス対応地域・利用料金に関して
対応地域 | 福岡市内(博多・天神など) |
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利用料金 | 1分あたり4円 |
営業時間 | 24時間※ |
専用公式アプリ | ◯ |
取扱車種 | 軽快車 |
おすすめ度 |
その他チャリチャリの自転車シェアリングサービスに関する詳細は公式サイトからご確認ください。
この記事のまとめ
自転車シェアリングサービスの基本的な利用方法や特徴、おすすめの各社サービスについて案内させていただきました。
月々の利用料金もそこまで高くないので自転車を持っていない方で、ちょい乗りや仕事で使う短距離系の利用には大きなメリットがあるのではないでしょうか。
また、サービスによっては電動アシスト自転車やフリーパワー搭載の自転車も利用できるのも魅力です。
今のところシェアリングサービス自体都市部が中心で、地域によっては利用できないところも多々ありますが、カーシェアも含めたこのような事業は、これからの時代拡大していくのではないでしょうか!