子供乗せ電動アシスト自転車のおすすめと人気メーカーや選び方を紹介
※本ページはプロモーションが含まれています。子育て世代の方やお子様の送迎に最適な子供乗せの電動アシスト自転車。
子供乗せ電動アシスト自転車は需要が高く、種類が多いためどの自転車がピッタリか分からない!…そんな方もいらっしゃると思います。
そこで今回は安心安全でおすすめの子供乗せ(幼児対応)の電動アシスト自転車のおすすめと人気メーカー、また商品の選び方について下記のポイントで紹介いたします。
- 子供乗せ電動アシスト自転車とは?
- 子供乗せ電動アシスト自転車の選び方
- パナソニックなど人気メーカーから選ぶ
- おすすめの子供乗せ電動自転車を紹介
この記事の内容
子供乗せ電動アシスト自転車とは?
子供乗せ電動アシスト自転車とは、チャイルドシートが前のハンドルに固定されている「フロントチャイルドシート」と後ろの荷台箇所に固定されている「リヤチャイルドシート」のある自転車のことです。
一般的なシティーサイクルなどでの2人乗りは基本的には禁止されており、以下のような条件が定められています。
- 幼児を乗せて自転車を運転するものの年齢が16歳以上であること
- 幼児専用シート(座席)を設置した自転車に6歳未満の幼児を1人のみ乗車させること
- 幼児2人を乗せる場合は、その自転車が「幼児2人同乗基準適合車」であること
上記のように、子供を前後1人ずつ乗せる場合は、「幼児2人同乗基準適合車」でなければなりません。
「幼児2人同乗基準適合車」とは、自転車協会が取り扱っている安全基準のマークのことです。
このマークが貼付されている子供乗せ自転車には、子供を前と後ろのチャイルドシート1人ずつ乗せて走行できます。
子供乗せ電動自転車の選び方のポイント
お子様の送迎だけでなく、買い物やそれ以外のお出かけなど自転車の用途は様々ですよね。
例えば、子供乗せ対応のアシスト自転車を購入して買い物等で利用したとき、「前カゴが思った以上に小さくて荷物をあまり運べなかった」とか、「バッテリーの容量が少なかった」なんてこともあります。
ただでさえコストが高いのに、「買ってから失敗した〜」なんて後悔することは極力避けたいところですよね?
子ども乗せ対応の電動アシストを購入するとき、機能面での選び方やポイントは主に3つです。
- チャイルドシートをリヤかフロントどちらにするか
- タイヤサイズをどうするか
- 走行距離に応じたバッテリー容量
前乗せと後ろ乗せにはそれぞれ適応年齢がある
子ども乗せ対応の自転車に付いている、前乗せ(フロントチャイルドシート)と後ろ乗せ(リヤチャイルドシート)には、それぞれ適応年齢があります。
パナソニックやブリヂストンで調べたところ、前乗せの場合は1歳から4歳未満のもの、後ろ乗せの場合は1歳から6歳未満と対応年齢に違いがあるんです。
下記はブリヂストンのスマートシート(フロント)とリヤチャイルドシートを参考にしたものです。
前乗せ(フロント)の場合
対応年齢 | 1歳から4歳未満のお子様 |
---|---|
体重の目安 | 5kgまで(3歳児の平均体重) |
主な特徴 | 広々としたシート設計で窮屈感がなく、ふらつきがない抜群の安定感 |
後乗せ(リヤ)の場合
対応年齢 | 2歳から6歳未満のお子様 |
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身長の目安 | 115cmまで |
主な特徴 | 駐車場などでも出し入れを考えたコンパクト設計 |
個人差もあり目安なのですが、安全性などを考えた上での基準なので商品を選ぶ際には重要な判断材料の一つにしたいですね。
自分に合ったタイヤサイズを選ぼう
自分が乗り降りするだけなら関係ないですが、子供乗せ対応の自転車ではタイヤサイズも重要です。
例えばタイヤサイズが26インチの自転車であれば、その分車高が高くなるのでお子様を乗せ降ろしするのが大変ということもあります。
ただ、どのメーカーにおいても、基本的には20インチの小さいタイヤサイズモデルが多いように思われます。
バッテリーの容量も要チェック
子供乗せ電動アシスト自転車の場合、ほとんどの方がお子様の送迎など毎日乗る方が多いと思います。
お子様を乗せて買い物に行ってる道中でバッテリーが切れたとか、頻繁に充電しないといけなくるとか、面倒や手間がかかるのはなるべく避けたいですよね。
そのため、大容量のバッテリーや、走りながら自動充電できる機能の付いているバッテリーなど選ぶことが重要です。
子供乗せ電動アシスト自転車を人気メーカーから選ぶ
電動アシスト自転車の主な国内メーカーとして「パナソニック」「ブリヂストン」「ヤマハ」の大手3社ありますが、各メーカーそれぞれ力を注いでいる車種の一つが子供乗せ対応の自転車なんです。
この子供乗せ電動アシスト自転車だけでも、メーカーによってバッテリー容量の違いやチャイルドシートなど特長があります。
パナソニックなどの国内の人気メーカーを基準にして商品を選ぶ方もいると思いますので、各メーカーごとの子供乗せ電動アシスト自転車のコンセプトや特徴を紹介していきます。
パナソニックの子供乗せ電動アシスト自転車
パナソニックの子供乗せ電動自転車には、「ギュットアニーズ」や「ギュットクルーム」「ギュットステージ」などのギュットシリーズが販売されています。
バッテリー容量は12.0Ah〜16.0Ahのものが多くパナソニックならではの大容量で充電の手間をはぶけます。
長距離走行や坂道の多い地域のお住まいの方には特におすすめです。
以下は「ギュット・クルーム・DX」の場合の主な特長です。
- 快適な乗り心地を実現した独自のクルームシートを搭載
- 停車時(スタンドを立てる時)のハンドルロック機能
- 乗り降りが楽な国産仕様の低床フレーム
ブリヂストンの子供乗せ電動アシスト自転車
ブリヂストンの子供の電動自転車には、「ビッケ モブ」や「ビッケ ポーラー」などのビッケシリーズ、「ハイディ ツー」、「アシスタC STD」などがあります。
バッテリー容量は12.3Ah〜14.3Ahでこちらも大きめです。
大きな特長としては、走りながら自動充電できるブリヂストンオリジナルの機能があることです。
走りながらの自動充電はバッテリー満タン時を除いて、左ブレーキをかけた時やペダルを停止した時などに作動するシステムです。
以下は「ビッケモブdd」の場合の主な特長です。
- 上がり坂も下り坂も安心の両輪駆動スタイル
- 耐久性の強い、メンテナンスフリーのカーボンベルトドライブ
- 乗り降りしやすい低床フレームモデル
ヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車
ヤマハの子供乗せ電動自転車には、「PAS Babby unシリーズ」や「PAS Kiss mini unシリーズ」、「PAS Crewシリーズ」があります。
バッテリー容量は12.3Ah〜15.4Ahの大容量で、全体的に低床フレーム仕様のコンパクトモデルとなっています。
前乗せの場合のフロントチャイルドシートには、ヤマハ独自のコクーンルーム「繭型(まゆがた)のチャイルドシート」が採用されていることも大きな特長です。
また、カラーラインナップも豊富で、スタイリッシュなデザインもあり、普段乗りとしても使いやすいのが特長です。
ヤマハの子供乗せ電動自転車のその他の主な特長です。
- モード操作の必要がない、自動アシスト制御システム
- 停車時(スタンドを立てる時)のハンドルロック機能
- 乗り降りしやすい低床U型フレームモデル
おすすめの子供乗せ電動アシスト自転車を紹介!
ここから各メーカーの人気の子供乗せ電動アシスト自転車を紹介していきます!
子育て世代の方で、お子さんの送迎などでこれから自転車の利用を考えている方、あるいは電動アシスト自転車にグレードを上げようと考えている方は是非ご覧になってください。
自分の用途に合ったサイズ、スペック、デザインの自転車がきっとあるはずです。
人気のPanasonicのギュットアニーズ
バッテリー容量 | 16.0Ah |
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1回の充電時間 | 約5時間 |
走行距離 | 約50km〜約80km |
タイヤサイズ(前・後) | 20インチ |
車体重量 | 34.0kg |
シフト段数 | 内装3段 |
この電動自転車の特長
頻繁に充電するのが面倒、バッテリーを持ち運びたくない方にお勧めの小型の大容量バッテリーを採用!
小柄な方でもスタンドがたてやすい楽々設計がポイント。
またチャイルドシートがコンパクトなデザインであるるため、狭い場所での接触防止になるお子様に優しい自転車です。
ブリヂストンの人気シリーズの1つ!ビッケモブ dd
バッテリー容量 | 14.3Ah |
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1回の充電時間 | 約4時間10分 |
走行距離(1回の充電あたり) | 約50km〜約115km |
タイヤサイズ(前・後) | 前24インチ・後20インチ |
車体重量 | 34.4kg |
変速段数 | 内装3段 |
この電動自転車の特長
またぎやすく、乗り降りしやすいフレームのコンパクトモデルが特徴。
クッション標準装備のリヤチャイルドシートもスリムな設計であるため、駐車場などで周囲の自転車にぶつかりにくいので安心です。
【パナソニック】ギュット・クルームDX
バッテリー容量 | 16.0Ah |
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1回の充電時間 | 約4時間50分 |
走行距離(1回の充電) | 約50km〜約80km |
タイヤサイズ(前/後) | 20インチ |
車体重量 | 32.9kg |
変速段数 | 内装3段 |
この電動自転車の特徴
パナソニックのギュットシリーズの1台です。
クルームタイプのフロントチャイルドシートには、お子様を日差しから守ってくれるサンシェードが標準装備されています。
初夏から夏場の日差しがキツい時期の送迎を手助けしてくれます。バッテリーもパナソニックならではの安定の大容量で、長距離・時間の走行に向いています。
【ヤマハ】PAS BABBY un SP
バッテリー容量 | 15.4Ah |
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1回の充電時間 | 約4時間 |
走行距離(1回の充電) | 約51km〜約75km |
タイヤサイズ(前/後) | 20インチ |
車体重量 | 32.7kg |
変速段数 | 内装3段 |
この電動自転車の特徴
ヤマハのPASシリーズの子供乗せ電動アシスト自転車モデルです。
折りたたみできるチャイルドシートはコンパクトながらも頑丈で、お子様の頭部からフットまでしっかりサポートしてくれる安心感のあるリヤチャイルドシートです。
また、「漕ぐ力」と「速度」と「ペダルの回転」の3点を感知するヤマハ独自のトリプルセンサーシステムが導入されていることによって、快適かつ自然なアシスト走行を実現しています。
【ヤマハ】PAS Kiss mini un SP
バッテリー容量 | 15.4Ah |
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1回の充電時間 | 約4時間 |
走行距離(1回の充電) | 約53km〜約78km |
タイヤサイズ(前/後) | 20インチ |
車体重量 | 31.0kg |
変速段数 | 内装3段 |
この電動自転車の特長
ヤマハのPASシリーズからもう1台。
PAS Kiss mini un SPは、フロントチャイルドシートが標準装備されているタイプの子供乗せ自転車です。
リヤチャイルドシートも装着可能なモデルです。
はじめて子供乗せ電動アシスト自転車をご利用される方におすすめの自転車です。
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ここまで紹介させていただいた商品以外にも、様々なタイプの子供乗せ電動アシスト自転車がアマゾンや楽天等の通販サイトで販売されています。
とくに子供乗せモデルは電動アシスト自転車のカテゴリーの中で人気が高く、各メーカーが力を注いでいる車種の一つです。
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この記事のまとめ
以上オススメの子供乗せ対応の電動アシスト付き自転車とその選び方の要点についてまとめさせていただきました。
電動アシスト機能の付いていない子供乗せ対応の自転車ももちろんありますが、お住まいが地理的に坂道の多い場所であったり、2人のお子様を一緒に乗せたりする場合などは特に電動アシスト自転車がお勧めです!
下記に子供乗せ自転車の補助金制度についてまとめている記事もあるので、是非そちらも併せてご覧ください。