子供乗せの電動アシスト自転車対象【各メーカーによる傷害保険】
※本ページはプロモーションが含まれています。電動アシスト自転車や自転車購入時に万一の備えとして、事前に加入している保険の補償内容を調べたり、専用の自転車保険について加入を検討されたりする方もいると思います。
日本国内の人気メーカー「パナソニック・ヤマハ・ブリヂストン」では、指定の子供乗せの自転車・電動アシスト自転車などを対象に独自の無料の傷害保険を用意しています。
この大手3社メーカーには、無料の自転車盗難補償などのアフターケアサービスが充実しているだけに、見落とされていた方もいるのではないでしょうか?
今回は各メーカーごとの傷害保険の内容や条件などを併せて紹介していきますので、現在子供乗せ自転車・電動アシスト自転車などの購入を検討されている、あるいはその予定のある方に参考になれば幸いです。
この記事の内容
購入前に知っておきたい各メーカーの傷害保険サポートをご紹介
冒頭で記載したパナソニックやブリヂストンなどのメーカーによる傷害保険サポートは全ての車種に適用されるわけではありません。
パナソニックであればギュットシリーズの子供乗せ対応自転車、ヤマハであればPASシリーズモデルなどの指定があります。
各メーカーによる傷害保険サポートの共通項目は以下の通りです。
- 補償期間はご購入日(加入・登録日)から1年間
- 各メーカーごとにお申し込み・登録などが必要
- 傷害保険サポートへの登録(加入)費用はかからない
パナソニックの傷害保険サポート内容はこちら
パナソニックの傷害保険サポートを受けられるのは、「ギュット・アニーズ」や「ギュット・クルーム」などのギュットシリーズの子供乗せ対応の電動アシスト自転車をご利用している方です。
パナソニックの傷害保険への加入方法は、対象の自転車購入後10日以内に、公式会員サイトで「ご愛用者登録」と「加入登録」をする必要があります。
補償対象となる方
3人乗り対応(幼児2人同乗)のギュットシリーズ電動アシスト自転車にご利用の方
補償内容・期間など
- 補償対象期間は、加入登録日から1年間
- 傷害保険サポートへの加入(登録)は無料
- 入院保険金(1日につき)3,000円
- 後遺障害保険金など最高200万円
上記はサポート内容の一部です。自転車のモデルチェンジなどで内容が変更されている場合もあるので、保険内容や申請方法、その他注意事項・詳細を必ずパナソニックの公式サイトから確認してください。
ヤマハの傷害保険サポート内容はこちら
ヤマハの傷害保険サポートを受けられるのは、PASシリーズの「PAS Kiss mini us」や「PAS Babby un SP リヤチャイルドシート標準装着モデル」などの電動アシスト自転車にご利用している方です。
加入・申込方法として、対象の自転車ご購入時に指定の書類「お客様登録表」に必要事項を記入し、7日以内に郵送する必要があります。
補償対象となる方
PASシリーズの「PAS Kiss mini un」、「PAS Babby un リヤチャイルドシート標準装備モデル」、「PAS Babby un SP リヤチャイルドシート標準装備モデル」、「PAS Crew Disney Edition」、「PAS Babby un」の電動アシスト自転車をご利用されている方
補償内容・期間など
- 補償対象期間は、加入登録日から1年間
- 傷害保険サポートへの加入(登録)は無料
- 入院保険金(1日につき)1,000円
- 後遺障害保険金など最高200万円
- 通院保険金はありません
上記はサポート内容の一部です。自転車(PASシリーズ)のモデルチェンジ、その他情報のアップデートなどで内容が変更されている場合もあるので、保険内容や申請方法、注意事項・詳細を必ずヤマハの公式サイトから確認してください。
ブリヂストンの傷害保険サポート内容はこちら
ブリヂストンにも万一の事故でケガなどした場合への保険サポートがあります。
ブリヂストンの子供乗せ対応の自転車、「アンジェリーノシリーズ」「ビッケシリーズ」などをご利用している方がサポート対象です。
加入・申込方法として、対象の自転車ご購入時に付属している加入登録カードへ必要事項を記入し、10日以内に郵送する必要があります。
補償対象となる方
子供乗せ対応の「アンジェリーノシリーズ」、「ハイディツー」、「ビッケシリーズ」、「ユービツー」、「ボーテシリーズ」の自転車をご利用されている方。
※その自転車に搭乗されている方とお子様を含めて最大4名までサポートへの加入が可能です。
補償内容・期間など
- 補償対象期間は、加入登録日から1年間
- 傷害保険サポートへの加入(登録)は無料
- 入院保険金(1日につき)1,500円
- 後遺障害保険金など最高200万円
- 通院保険金(1日につき)1,000円
上記はサポート内容の一部です。
自転車のモデルチェンジ、その他情報のアップデートなどで内容が変更されている場合もあるので、保険内容や申請方法、注意事項・詳細を必ずブリヂストンの公式サイトから確認してください。
自転車保険への加入という選択肢も
各メーカーが用意している傷害保険以外に、保険会社が提供している独自の自転車保険も存在します。
近年自転車保険への加入義務化の自治体が増加している背景から、自転車保険を提供している企業も増えつつあります!
ブリヂストンなど各メーカーによる傷害保険は、あくまで一年間の期限付き。
費用はかかりますが、子供乗せ自転車など頻繁に利用される方なら、自転車保険への加入という選択肢もありかもしれません。
なお、自転車保険の加入義務化対象の自治体などについては下記にまとめています。
その他、おすすめの自転車保険については下記をご覧ください。
この記事のまとめ
ここまでパナソニック・ヤマハ・ブリヂストンの子供乗せ電動アシスト自転車の傷害保険サポート内容に関して紹介しました。
この各メーカーには傷害保険だけではなく、無料の盗難補償など(その他有料オプションもあり)もついています。
ただ、サポート内容によって補償対象期間が違ってくるので、その点は注意したいところです。
お子様のいるご家庭で、送迎などで子供乗せ自転車の購入を検討している方は、是非この機会に参考にしてください。