電動自転車に必須の盗難防止対策!おすすめのバッテリーロックをご紹介
※本ページはプロモーションが含まれています。電動アシスト自転車の盗難防止として忘れがちな、バッテリーの盗難対策。電動自転車自体の盗難率は低くとも、バッテリーだけを盗まれるケースは多発傾向。
とはいえ自宅ならまだしも、外出先でバッテリーを取り外すのは厳しいかも…
買い物など出先でバッテリーを取り外し持ち運ぶのは無理がありますよね。
そこで今回は電動アシスト自転車のバッテリー盗難対策を紹介するとともに、おすすめのバッテリーロックについて下記のポイントで解説していきます。
この記事の内容
- バッテリー盗難は増加傾向
- 3つの盗難防止対策
- おすすめのバッテリーロック5選
- もしバッテリーだけ盗まれたら?
この記事の内容
電動自転車のバッテリー盗難は増加傾向
ロードバイクなど自転車の中でも盗難率が低いと言われている電動アシスト自転車ですが、バッテリーだけを狙った盗難被害は近年増加傾向にあると言われています。
電動アシスト自転車のバッテリー購入価格は3万円から4万円ほどと高価。窃盗の背景には転売目的などがあります。
ご覧のように、令和3年は前年の2倍以上に電動自転車のバッテリー盗難被害が増えています!
さらに、バッテリーに関してはどのメーカーも基本的に盗難補償のサポート対象外。
パナソニックやブリヂストンなど自転車本体への盗難補償(3年間)はありますが、バッテリーや部品だけを盗まれた場合は補償されません。
そのため、万一バッテリーの盗難被害に遭った時は、泣く泣く買い替えるしかないというのが実情です。
バッテリーの互換性の問題で、自転車本体ごと買い替えるとなると最悪ですよね
上記のような理由から、電動アシスト自転車にお乗りの場合、バッテリーの盗難対策も必要不可欠となっています。
電動自転車のバッテリー盗難防止対策
電動アシスト自転車のバッテリーの一般的な盗難防止策としては次のようなものがあります。
- バッテリーを取り外す
- バッテリーにも鍵をかける
- 防犯カメラ付きの駐輪場を使う
- 自転車にカバーをかける
バッテリーを自転車から取り外す
最も確実な盗難防止対策が、バッテリーを自転車本体から取り外し保管すること。とくに長時間駐輪する際は、バッテリーを取り外す癖をつけておきましょう。
ただし、これはあくまで自宅で駐輪する場合に限ります。
冒頭でも述べたように、買い物等の外出先でバッテリーを取り外し持ち運ぶのは無理があります。
そのため、外出先でのバッテリー盗難対策は、バッテリーロックやカバー等の利用がおすすめです。
バッテリーロックを利用する
2つ目は少し手間に感じますが、電動アシスト自転車のバッテリーに鍵をかける事。
自転車本体以外にバッテリーにも鍵をかけるという、いわゆる二重ロックとなるので面倒に感じますが、盗難防止対策として効果的です。
なお、記事の後半でおすすめのバッテリーロックをいくつか紹介しています。
防犯カメラ付きの駐輪場を使う
防犯カメラ付きなど、盗難に対する抑止力が働いた駐輪場を普段から利用するのも一つの対策。
人通りが少なかったり目立たない場所での駐輪は、標的にされやすくもあります。
可能であれば、防犯カメラが常時作動している、または有料で人通りの多い駐輪場を利用するのがおすすめです。
自転車全体にカバーをかける
4つ目も少々面倒な作業ではありますが、自転車全体にカバーをかけることも盗難対策として有効的な手段です。
確実性に欠けますが、カバーで隠すことにより窃盗の標的にされにくくなります。
なお、雨天時などに役立つおすすめの自転車カバーに関しては下記の記事にて紹介しています。
電動自転車におすすめのバッテリーロック
ここからは電動自転車のバッテリー盗難対策におすすめのバッテリーロックをいくつかご紹介します。
とくに狙われやすいのは、型の新しい電動アシスト自転車のバッテリー。
最近、電動自転車を新規で購入した、または買い替えたという方はこの機会に是非参考にご覧ください!
タフガードロック【ブリヂストン】
施錠・解錠 | ディンプルキー |
---|---|
サイズ | 太さ: 直径12mm / ワイヤー長さ: 70cm |
素材 | 樹脂 |
重量 | 300g |
この鍵の特長
ブリヂストン(BRIDGESTONE)のワイヤータイプのサイクルロックです。
バッテリーロック以外に、自転車本体の鍵としても使えるサイズ感。なお、鍵は防犯性の優れたディンプルキーを採用。
頑丈で盗難対策にバッチリなおすすめの商品です。
ミニU字型ロック【パナソニック】
施錠・解錠 | ダブルディンプルキー |
---|---|
素材 | シリコンカバー採用 |
重量 | 355g |
この鍵の特長
主にパナソニック(Panansonic)の電動アシスト自転車のバッテリーに、盗難防止用として使えるミニU字型ロック。
防犯性の高いダブルディンプルキーを採用しており、バッテリーの盗難対策として最適。
軽量でサイズも小さく、バッテリーロック用として使いやすくおすすめです。
その他おすすめのバッテリーロック
通販サイトで販売されている、リーズナブルで使いやすいバッテリーロックならこちら。
ただし、電動アシスト自転車のメーカーによって、バッテリーロックとして使えない場合もあるので、購入前に必ずサイズをご確認ください。
施錠・解錠 | 両面キー |
---|---|
素材 | 鉄芯入ワイヤー |
重量 | – |
使いやすい両面キーと車体に安全なバンパーが付いたバッテリーロック。
色んな電動アシスト自転車に使えます。
もしバッテリーが盗難されたら?対処法
では、実際に電動アシスト自転車のバッテリーが盗難された場合どのように対処すればいいか。
限られているますが、対処法としては次の通りです。
- メーカーの盗難補償を利用する
- 最悪バッテリーを買い替え
メーカーの盗難補償を利用【ヤマハ限定】
多くのメーカーの盗難補償が自転車本体のみ適用となっている中、ヤマハでは「e-安心プラスone」というバッテリーにのみ対応した盗難補償も存在。
ヤマハの電動アシスト自転車の購入時に加入しておく必要があり、別途3,300円(税込)の年会費がかかりますが、万一バッテリーが盗難被害に遭った際は補償してくれます。
ヤマハの電動アシスト自転車を購入する際に覚えておきたいサービスですよね。
ヤマハの「e-安心プラスone」については下記の公式サイトから詳細をご確認ください。
ヤマハのおすすめの電動アシスト自転車は下記にまとめていますので、この機会にご覧ください。
なお、ブリヂストンやパナソニックなど国内メーカーの盗難補償については下記にまとめています。
最悪バッテリーを買い替える
メーカーの盗難補償を利用できないときは、残念ながらバッテリーを買い替えるか、電動自転車本体ごと買い替える必要があります。
ただ、バッテリーの鍵部分も破損しているなら修理費用も発生するので、出費としては全体で5万円近くになるケースも。
なお、自転車本体が古い場合、バッテリーが合わない可能性もあるので、買い替える際は互換性にもご注意ください。
電動自転車のバッテリーロックに関するご質問
ここまでの内容を踏まえ、電動アシスト自転車のバッテリーロックに関するご質問を下記にまとめました!
- 電動自転車のバッテリーロックは本当に必要?
- 電動アシスト自転車のバッテリー盗難率は年々増加しています。バッテリー自体にも鍵は付いていますが、ピッキング等により簡単に解錠される恐れがあります。防犯性の高いテンプルキー仕様などのU字ロックやワイヤーロックを組み合わせることで、盗難されるリスクを軽減できます。
- 100円均一のバッテリーロックでも大丈夫?
- 100円均一でもワイヤーロックなど販売されていますが、頑丈さや耐久性を考慮するとおすすめ出来ません。メーカーが公式に販売しているもの、自転車専用のワイヤーロックやU字ロックといった強度の高いものをおすすめします。
- バッテリーだけが盗難された場合補償は付く?
- 電動アシスト自転車のバッテリーのみが盗難された場合、基本的に補償対象外です。盗難されて見つからない場合、バッテリー自体の買い替え、または新しい電動アシスト自転車を購入する必要があります。なお、ヤマハではバッテリーにのみ対応した盗難補償(別途費用がかかります)が用意されています。
- バッテリーロックはどんな方におすすめ?
- 普段から電動アシスト自転車を利用していて、買い物や外出先で長時間駐輪することが多い方におすすめです。長時間駐輪することで、地理的な条件によって盗難される危険性も上がります。
この記事のまとめ
以上、今回は電動アシスト自転車のバッテリー盗難対策とおすすめのバッテリーロックについて解説いたしました!
電動アシスト自転車の場合は、バッテリーを買い替えるだけで3万円〜4万円…
普通のちょっといい自転車が購入できるほどの価格ですよね。
普段から電動アシスト自転車でお出かけや買い物に行かれている方、長時間駐輪することが多い方は是非この機会に参考にしてみて下さいね!
それでは本日もご安全に!