電動自転車で人気の折りたたみ式!選び方や日本製等おすすめ車種をご紹介
※本ページはプロモーションが含まれています。電動アシスト自転車には、e-bikeのカテゴリーとして折りたたみ式(ミニベロ)の自転車も存在します。
折りたたみ式の電動自転車はここ近年人気が上昇傾向にあり、日本製だけでなく海外ブランドも多く販売されています。
そこで今回は、折りたたみ式電動アシスト自転車の魅力と選び方、そしておすすめの商品について下記のポイントで解説していきます!
この記事の内容
- 折りたたみ式の電動自転車とは?
- 折りたたみ電動自転車の選び方
- おすすめの車種を厳選紹介
この記事の内容
折りたたみ式電動アシスト自転車とは?
折りたたみ式の電動アシスト自転車とは、その名の通り「折りたたんで持ち運ぶことのできる小径タイヤの電動アシスト機能自転車」のこと。
冒頭でも記述したように、スポーツバイクの電動アシスト自転車のような高性能なモデルもあるため、広義ではe-bikeと総称されることもあります。
そのため、ファッションサイクルとスポーツタイプを融合させた電動アシスト自転車とも言えますよね。
小径タイヤでお洒落なデザインである一方、その見た目に反した高い走行性能、汎用性の高さから多くの人気を集めているのです。
日本製だけでなく海外メーカーからも販売
折りたたみ式電動アシスト自転車は子供乗せやシティーモデルと違い、国内のみならず海外メーカーも取り扱っています。
そのため、ブランドごとに性能からデザインまで彩りが多いことも折りたたみ式電動自転車ならではの魅力です。
ただ、海外メーカーによって日本の交通規定に対応していない電動自転車もあるため注意が必要です。
折りたたみ式電動アシスト自転車の選び方
ここからは失敗しない折りたたみ式電動アシスト自転車の最適な選び方について解説していきます。
主な選び方のポイントとしては次の通りです。
- 公道走行は可能かどうか
- 人気メーカーやブランドで選ぶ
- 折りたたみサイズや形状を確認
- バッテリー容量に応じて選ぶ
- 車体重量のチェック
- タイヤサイズを基準にする
それでは一つずつ解説していきますね!
公道走行は可能かどうか確認
折りたたみ式の電動アシスト自転車は一般モデルと違い、日本のみならず海外でも製造・販売されており、大手通販サイトでも多く見かけます。
ただ、海外メーカーの電動アシスト自転車で注意が必要なのが公道走行の可否。
海外メーカーの電動自転車は国内向けと違い「フルアシスト」の割合が高く、国内でそのまま走行した場合道路交通法違反となる場合があります。
そのため、購入前はアシスト性能や最高速度などの表記を必ず確認して選びましょう。
上記で解説したフルアシストの電動自転車についてイマイチ分からない!という方は下記の記事をご覧ください。
パナソニックなどメーカー基準で選ぶ
続いて、パナソニックなどのメーカーやブランドを基準に選ぶという方法。
お馴染みの人気メーカーであれば、他の車種と同レベルの安全基準で製造されているので、利用者としてはある程度安心できますよね。
折りたたみ電動アシスト自転車を販売している主要メーカーやブランドは次の通りです。
- パナソニック
- PELTECH(ペルテック)
- ミムゴ
- BESV(ベスビー)
- Benelli(ベネリ)
パナソニック
パナソニックの電動アシスト自転車の最大の特徴は業界屈指のバッテリー性能。
大容量のバッテリーを多くの車種に搭載しているため、パナソニック製の電動アシスト自転車長距離移動に向いていると言えます。
折りたたみタイプでは、「オフタイム」という電動アシスト自転車を販売。
安心の日本製でBAA基準をクリアしています。
PELTECH(ペルテック)
PELTECH(ペルテック)は大阪府堺市に本社を置き、通販サイトを中心に電動アシスト自転車を販売しているメーカーです。
ノーパンクタイヤ仕様の折りたたみ電動アシスト自転車も取り扱っており、通販サイト等で豊富な販売実績を誇ります。
ミムゴ
ミムゴは福岡県に本社を置いている企業で、自転車やアウトドア関連の商品を取り扱っています。
折りたたみなどのアウトドア仕様の自転車だけでなく、高齢者が安心できる三輪タイプの電動アシスト自転車も取り扱っているのが特徴的です。
BESV(ベスビー)
BESV(ベスビー)とは台湾に拠点を置くIT企業から誕生したE-bikeブランド。
権威あるデザイン賞の受賞など、ロードバイクなど自転車本場である欧州からも高い評価を得ています。
日本へは2017年頃にBESV JAPANとして本格稼働。
海外ブランドですが、自転車は全て日本国内の道路規定に則ったものを販売しています。
Benelli(ベネリ)
Benelli(ベネリ)はイタリアの老舗オートバイクメーカー。
電動アシスト自転車の発売は100周年を迎えた2011年頃からで、クロスバイクや折りたたみタイプのE-BIKEを中心に取り扱っています。
何より国内には見当たらない海外ブランドならではのデザインが印象的。
BESV(ベスビー)と同じく、こちらの自転車も公道走行出来る仕様で設計されています。
なお、Benelli(ベネリ)やBESV(ベスビー)の電動アシスト自転車については下記の記事にまとめています。
折りたたみ後のサイズ表記を要確認
安全性以外で重要な確認事項が、「折りたたみ後」のサイズや形状。
折りたたみ電動アシスト自転車も、ブランドやデザインによって折りたたみ後のサイズは異なります。
とくにアウトドアでの車載や室内収納・保管を想定している方は、必ず折りたたみ後のサイズと形状をチェックしておきましょう。
バッテリー容量に応じて選択
電動アシスト自転車ならではの機能として、バッテリー容量も購入前に必ずチェックしておきましょう。
バッテリー容量とアシストモードに応じてアシスト走行の可能な距離が変わってきます。
例えばパナソニックの「オフタイム」なら、バッテリー容量は8.0Ah。ロングモード時のアシスト走行距離は約50kmとなっています。
バッテリー容量が大きい程走行距離は伸びますが、その分1回の充電時間が長くなります。
自転車本体の重量は軽量のものを
次にチェックしておきたいポイントが、自転車本体の重量。
電動アシストの折りたたみ自転車は、バッテリーとモーターが搭載されているため、通常の折り畳みモデルよりも重たい傾向にあります。
もし、階段など日常的に持ち運ぶ機会が多いなら、なるべく軽量のものがいいですよね。
商品購入前にサイズや形状と併せて、重量の確認もおすすめします。
タイヤサイズを基準にして選ぶ
折りたたみモデルの電動アシスト自転車なら、16〜20インチのタイヤ(ホイール)サイズの型がおすすめ。
小径タイヤであればあるほど、折りたたみ時はコンパクトに畳めるメリットがある一方、走行性は20インチほどのタイヤと比べ劣るのが難点です。
ご自身の普段の用途も参考にしながらサイズを選びましょう。
おすすめの折りたたみ電動アシスト自転車を厳選紹介!
ミニベロ、折りたたみタイプの電動アシスト自転車を取扱っているメーカーは様々です。
国内人気の大手メーカーであるパナソニックはもちろん、スポーツバイクでおなじみのデイトナ、その他海外のメーカーも目立っています。
他にもブリヂストンなど人気メーカーも小径タイヤの電動アシスト自転車を取扱ってはいますが、折りたたみタイプではなかったり、どちらかというと少ないのが印象ですかね。
スポーツバイクやミニベロタイプに限ったことではありませんが、中には公道走行ができない電動自転車も混合しているので、購入時は注意が必要です。
安心の日本製!パナソニックの折り畳み電動自転車【オフタイム】
バッテリー容量 | 8.0Ah |
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1回の充電時間 | 約3時間 |
走行距離 | 約30km〜約50km |
タイヤサイズ(前・後) | 前18・後20 |
車体重量 | 20.6kg |
変速段数 | 外装7段 |
この電動自転車の特長
業界No.1のバッテリー性能を誇る人気国内メーカーパナソニックの折りたたみ式の電動アシスト自転車。
他のモデルには見られない先進的なデザインと、パナソニックならではの小型大容量バッテリーを搭載しているのが魅力的です。
折りたたみもシンプルで、旅先等持ち運びしやすい軽量のアルミフレームも採用。
日本製かつBAAマーク貼付の安心のおすすめ電動アシスト自転車です。
ペルテックの折りたたみ電動アシスト自転車20インチ
バッテリー容量 | 8.0Ah |
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1回の充電時間 | 約3時間50分 |
走行距離 | 最大約35km |
タイヤサイズ(前・後) | 20インチ |
車体重量 | 26kg |
適応身長(目安) | 140cm以上 |
変速段数 | 外装6段 |
この電動自転車の特長
大阪府堺市に本社を置く株式会社PELTECH(ペルテック)が取扱っている折りたたみ式の電動アシスト自転車です。
日本電産製のモーターを搭載しており、変速ギアはシマノ製を採用しているのが大きな特長です。
スタイリッシュなデザインで、オーソドックスなミニベロタイプの電動アシスト自転車で重量がありながらも、通勤などの普段使いに十分使える一台です。
なお、その他のペルテックの電動アシスト自転車に関しては下記にまとめています。
折りたたみ電動アシスト自転車【SUISUI(スイスイ)】
バッテリー容量 | 5.8Ah |
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1回の充電時間 | 約4時間 |
走行距離 | 最大約35km |
タイヤサイズ(前・後) | 20インチ |
車体重量 | 18.5kg |
適応身長(目安) | 150cm以上 |
変速段数 | 外装6段 |
この電動自転車の特長
KAIHOUが取扱っている電動アシスト自転車のSUISUIシリーズの折りたたみタイプです。
変速ギアは外装6段でシマノ製を採用しています。また、漕ぎ出し時に安定感のある「フロントモーター」の設計であることもポイントです。
コンパクトなボティーデザインでありながらも、坂道もスイスイと快適な走行が可能な自転車です。
ミムゴのノーパンク折りたたみ電動アシスト自転車
1回の充電時間 | 約4時間 |
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走行距離 | 約21km |
タイヤサイズ(前・後) | 20インチ |
車体重量 | 23kg |
適応身長(目安) | 160cm以上 |
この電動自転車の特長
アウトドア用品から電動アシスト三輪自転車も取扱っている株式会社ミムゴの折りたたみタイプの電動アシスト自転車です。
この自転車の一番の特長は、ノーパンクフレックスタイヤを採用した、「パンクしないタイヤ」であること。
パンクしない弾力性のあるタイヤであるため、より安定した走行を実現し、緊急時や災害時にも活用できるのも大きなポイントです。
また定期的な空気補充が必要ないとされているのも、毎日乗る方にとってはありがたいですよね。
このようなノーパンクタイヤやアンチパンクタイヤ仕様の自転車については下記の記事にまとめていますので是非ご覧ください。
おすすめ軽量折りたたみモデル【トランスモバイリー】
バッテリー容量 | 5.0Ah |
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1回の充電時間 | 約4時間 |
走行距離 | 約30km |
タイヤサイズ(前・後) | 20インチ |
車体重量 | 13.5kg |
この電動自転車の特長
トランスモバイリー(TRANS MOBILLY)はジック株式会社の折りたたみ式電動アシスト自転車です。
漕ぎ出しも坂道もスムーズなアシスト力で、コンパクトなバッテリー容量でも、1回の充電による走行距離が約30kmとなっています。
折りたたみ電動アシスト自転車の中では非常に軽量なモデルで、持ち運びも容易なアウトドアにもおすすめの自転車です。
国内初E-BikeブランドMOVE【MOVE X】
バッテリー容量 | 電圧48V・容量10A |
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走行距離 | 最大約80km |
タイヤサイズ | CST24 × 4inch |
適応身長 | 165cm〜(目安) |
ブレーキ | ディスクブレーキ |
MOVE Xは日本初のE-Bikeブランドである「MOVE」が取り扱っている、高性能折りたたみ電動アシスト自転車。
折りたたみモデルでありながら、ブレーキには高い制動力を誇るディスクブレーキを採用!さらに、極太ファットタイヤとフルサスペンション仕様で安定感抜群!
なお、1回の充電でアシスト走行できる距離は最大約80km。
デザインと機能性ともに優れた、電動アシスト自転車とは思えない次世代のファッションサイクルです。
楽天やアマゾンにて販売されていないため、ご購入はMOVE公式サイトからとなります。
なお、E-BikeブランドのMOVEについては下記の記事にて詳しく解説していますので是非ご覧ください。
折りたたみ電動アシスト自転車の売れ筋ランキングも確認!
ここまで紹介させていただいた商品以外にも、様々な折りたたみ(ミニベロ)タイプの電動アシスト自転車が楽天等の通販サイトで販売されています。
また、折りたたみモデルの電動アシスト自転車はここ数年で人気が高まっており、各メーカーにおいて様々な独自性のある自転車が開発されています。
この機会に是非下記の公式通販サイトから最新の売れ筋ランキングもチェックしてみてください!
楽天での折りたたみ電動アシスト自転車の売れ筋ランキングは下記からご確認ください。
この記事のまとめ
ここまで折りたたみタイプの電動アシスト自転車の基本やおすすめに関して紹介させていただきました!
ご覧のようにミニベロタイプの電動アシスト自転車は販売しているメーカー、デザインや性能も様々です。
独自のカスタマイズによって自分好みのスタイルに出来たりするので、他のシティーサイクル系の電動アシスト自転車と比べて最も遊び心のある自転車と言えます。
乗ったことがある方はもちろん、この機会に興味をもたれた方も是非、ミニベロ電動アシスト自転車を日常生活の一部に取り入れてみてはいかかでしょうか。